特許

J-GLOBAL ID：201103077237092933

無線装置

発明者： 土居 義晴 ,  宮田 健雄
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 深見 久郎 (外3名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-100565
公開番号（公開出願番号）：特開2001-285161
特許番号：特許第3505468号
出願日： 2000年04月03日
公開日（公表日）： 2001年10月12日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 複数のアンテナを含むアレイアンテナと、前記複数のアンテナからの信号を受けて所定の端末からの信号を抽出するためのアダプティブアレイ処理手段とを備え、前記アダプティブアレイ処理手段は、与えられたオフセット補償量に応じて、受信信号の周波数オフセットを補償するための周波数オフセット補償手段を含み、前記アダプティブアレイ処理手段の出力を受けて、所定のタイミングで周波数オフセットを抽出するためのオフセット量検知手段と、前記オフセット量検知手段の検知結果に基づいて、前記オフセット補償量を更新するオフセット補償量演算手段とをさらに備え、前記受信信号は、複数のスロットに分割されて伝送され、各前記スロットは、予め定められた参照信号を含む第1の部分信号と、伝送されるデータを含む第2の部分信号とを含み、前記オフセット量検知手段は、前記参照信号を保持するための第1の記憶手段と、前記アダプティブアレイ処理手段からの出力の位相を所定の位相に強制的に同期させる強制位相同期手段と、前記第1の部分信号が前記アダプティブアレイ処理手段から出力される期間は、前記第1の記憶手段に保持された参照信号と前前記アダプティブアレイ処理手段から出力との差を出力し、前記第2の部分信号が前記アダプティブアレイ処理手段から出力される期間は、前記強制位相同期手段の出力と前前記アダプティブアレイ処理手段から出力との差を出力する誤差信号生成手段と、前記誤差信号生成手段の出力に基づいて、前記周波数オフセットを抽出するためのオフセット抽出手段とを含むことを特徴とする無線装置。

IPC (8件)：

H04B 7/08 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/10 ,  H04J 3/00 ,  H04J 15/00 ,  H04L 27/22 ,  H04L 27/34

FI (8件)：

H04B 7/08 D ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/10 A ,  H04J 3/00 H ,  H04J 15/00 ,  H04L 27/00 E ,  H04L 27/22 D

引用特許：

審査官引用 (1件)

• アダプティブアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-158241   出願人：三菱電機株式会社, エヌ・ティ・ティ中央パーソナル通信網株式会社