特許
J-GLOBAL ID:201103077238303148

PRC構造の橋梁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山野 宏 ,  山野 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371974
公開番号(公開出願番号):特開2003-172001
特許番号:特許第3786599号
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 鉄筋コンクリートに緊張材でプレストレスを導入するPRC構造の橋梁であって、 前記橋梁は、コンクリート硬化時に発生する水和反応熱が蓄積し易く高温となる厚みの大きい部分と、前記水和反応熱が蓄積しにくく比較的低温となる厚みの小さい部分とを有し、これら両部分に亘って主ケーブルが配置され、 前記橋梁の主ケーブルに利用される緊張材は、芯材と、芯材の表面に塗布された硬化性組成物と、硬化性組成物表面を覆うシースとを具え、 この硬化性組成物は、エポキシ樹脂と湿気硬化型硬化剤とを含み、かつ硬化性組成物の90°Cでの粘度増加係数k及び常温での硬化所要日数Mが下記式(1)及び(2)で表される関係を満足することを特徴とするPRC構造の橋梁。 0.01≦k≦0.08・・・・・・・・・(1) M≦730・・・・・・・・・・・・(2) 〔ただし、kは下記式(3)で定義される値である。 logρ=kT+logρ0・・・・・・・・・・・(3) ρ:粘度(P(ポアズ))、T:時間(hrs.)、ρ0:初期粘度(P(ポアズ))〕
IPC (1件):
E04C 5/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04C 5/08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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