特許
J-GLOBAL ID:201103077265755735

保護コロイドで安定化されたポリマーの製法、そのようにして得られたポリマー粉末と水性ポリマー分散液並びにその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377734
公開番号(公開出願番号):特開2002-241427
特許番号:特許第4327391号
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2002年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 揮発性成分の含有量が減じられた、水中に再分散可能な、保護コロイドで安定化されたポリマー粉末の製法であって、 a)ビニルエステルと、オレフィンと、場合によりこれらと共重合可能な他のモノマーとを保護コロイドの存在下で乳化重合又は懸濁重合させ、その際、保護コロイドは加水分解度80〜95モル%及びヘプラー粘度1〜30mPasを有する部分けん化されたポリビニルアルコール又は加水分解度80〜95モル%及びヘプラー粘度1〜30mPasを有する部分けん化され、疎水性に変性されたポリビニルアルコールを使用し、 b)そうして得られたポリマー分散液に、後重合による後処理及び/又は蒸留、蒸気の導通又は不活性ガスの導通による後処理を、揮発性非水性成分の残分が≦1000ppmになるまで行い、引き続き、 c)後処理されたポリマー分散液を、揮発性非水性成分の残分が1〜250ppmになるまでスプレー乾燥させ、その際、スプレー前の分散液は、固体含有率が<45質量%に調整されており、かつスプレー乾燥を、入口温度が>120°Cの空気を用いて実施することによる、ポリマー粉末の製法。
IPC (8件):
C08F 6/16 ( 200 6.01) ,  C08F 2/20 ( 200 6.01) ,  C08F 2/22 ( 200 6.01) ,  C08F 6/24 ( 200 6.01) ,  C08F 18/08 ( 200 6.01) ,  C08J 3/02 ( 200 6.01) ,  C08J 3/12 ( 200 6.01) ,  C08L 29/04 ( 200 6.01)
FI (9件):
C08F 6/16 ,  C08F 2/20 ,  C08F 2/22 ,  C08F 6/24 ,  C08F 18/08 ,  C08J 3/02 A ,  C08J 3/12 101 ,  C08J 3/12 CER ,  C08L 29/04 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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