特許
J-GLOBAL ID:201103077275798092
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-240789
公開番号(公開出願番号):特開2011-085866
出願日: 2009年10月19日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】定着ニップ部の一対の回転体の少なくとも一方にセルフバイアスを保持させつつ、定着ニップ部から転写ニップ部に伝達される交流電圧に起因する転写時の画像不良を抑制することを目的とする。【解決手段】1枚の記録材Pの搬送方向下流側に対して定着ニップ部Nで定着を行う際に、同じ記録材Pの搬送方向上流側に対して転写ニップ部Tで転写を行う画像形成装置であって、定着スリーブ72が接地されており、接地された定着スリーブ72と接地位置との間には、ダイオード101と第1カーボン抵抗102とが直列に接続されると共に、ダイオード101及び第1カーボン抵抗102に対して並列にコンデンサ103と第2カーボン抵抗104とが直列に接続される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電圧を印加して像担持体上から記録材上にトナー像を転写する転写ニップ部と、
供給される交流電圧によって発熱する発熱抵抗体及び記録材を狭持搬送する一対の回転体を用いて形成され、前記一対の回転体で記録材を狭持搬送する間に、前記発熱抵抗体の熱で記録材上に転写されたトナー像を記録材に定着させる定着ニップ部と、
を備え、
1枚の記録材の搬送方向下流側に対して前記定着ニップ部で定着を行う際に、同じ記録材の搬送方向上流側に対して前記転写ニップ部で転写を行う画像形成装置であって、
前記一対の回転体の少なくとも一方が接地されており、
前記接地された回転体と接地位置との間には、整流素子と第1抵抗素子とが直列に接続されると共に、前記整流素子及び第1抵抗素子に対して並列に容量素子と第2抵抗素子とが直列に接続されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 510
, G03G15/16 103
Fターム (25件):
2H033AA01
, 2H033AA09
, 2H033BA09
, 2H033BA13
, 2H033BA25
, 2H033BA59
, 2H033BB12
, 2H033BB18
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BE03
, 2H033CA35
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GB25
, 2H200GB26
, 2H200HA01
, 2H200HA28
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200JA02
, 2H200JA21
, 2H200JA28
, 2H200NA02
引用特許:
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