特許
J-GLOBAL ID:201103077334815869

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-191915
公開番号(公開出願番号):特開2011-042260
出願日: 2009年08月21日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】 リブ状陸部にラグ溝が複数形成されている場合において、氷雪路面及び乾燥路面での操縦安定性や制動性能、駆動性能を高いレベルで両立できるタイヤを提供する。【解決手段】本発明に係る空気入りタイヤ1では、中央ラグ溝50は、中央陸部20Cをタイヤ周方向TCに分断する分断溝51と、分断溝51と略平行に設けられ、一端が中央陸部20Cと中間陸部20Mとの間に位置する周方向溝に開口するとともに、他端が中央陸部20C内で終端する終端溝52とを含む。中間ラグ溝60は、中間陸部20Mをタイヤ周方向TCに分断する分断溝61と、分断溝61と略平行に設けられ、一端が周方向溝に開口するとともに、他端が中間陸部20M内で終端する内側終端溝62Aとを含む。終端溝52の一端は、周方向溝を介して分断溝61の一端と対向し、内側終端溝62Aの一端は、周方向溝を介して分断溝51の一端と対向する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に沿って延びる周方向溝によって第1リブ状陸部と第2リブ状陸部とが形成され、 前記第1リブ状陸部には、トレッド幅方向に沿って延びる第1幅方向溝が形成され、 前記第2リブ状陸部には、トレッド幅方向に沿って延びる第2幅方向溝が形成されたタイヤであって、 前記第1幅方向溝は、 前記第1リブ状陸部を前記タイヤ周方向に分断する第1分断溝と、 前記第1分断溝と略平行に設けられ、一端が前記第1リブ状陸部と前記第2リブ状陸部との間に位置する前記周方向溝に開口するとともに、他端が前記第1リブ状陸部内で終端する第1終端溝と を含み、 前記第2幅方向溝は、 前記第2リブ状陸部を前記タイヤ周方向に分断する第2分断溝と、 前記第2分断溝と略平行に設けられ、一端が前記第1リブ状陸部と前記第2リブ状陸部との間に位置する前記周方向溝に開口するとともに、他端が前記第2リブ状陸部内で終端する第2終端溝と を含み、 前記第1終端溝の一端は、前記周方向溝を介して前記第2分断溝と対向し、 前記第2終端溝の一端は、前記周方向溝を介して前記第1分断溝と対向するタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/11
FI (2件):
B60C11/12 C ,  B60C11/11 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-307018   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-147646   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開昭61-085206

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