特許
J-GLOBAL ID:201103077342342309

物質のカプセル化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 市東 篤 ,  市東 禮次郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-533654
公開番号(公開出願番号):特表2011-502778
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【解決手段】部分式(I)の基を含むモノマーを供給するステップ、そのモノマーを封入物質と(必要に応じて、少なくとも1つのモノマー用溶媒、及び開始剤と共に)混合してモノマー含有混合物を調製するステップ、そのモノマー含有混合物の所定量を所望形状となるように所定区画に載置するステップ、並びにモノマーを重合させて物質が封入された所望形状のポリマーマトリックスを生成するステップにより、物質をカプセル化する。式(I)において、R2及びR3は(CR7R8)n又はCR9R10基、CR7R8CR9R10基、若しくはCR9R10CR7R8基の群から相互に依存せず独立に選択され(nは0、1又は2)、R7及びR8は水素、ハロゲン基又はヒドロカルビル基(炭化水素基)から独立に選択され、R9又はR10の何れか一方が水素で他方が電子求引基であるか又はR9及びR10が一緒になって電子求引基を形成し、 R4及びR5はCH又CR11(R11は電子求引基)から独立に選択され、 点線は結合の存在又は欠如を表し、X1はそれに接する点線の結合が欠如している場合にCX2X3基であると共にそれに接する点線の結合が存在している場合にCX2基であり、Y1はそれに接する点線の結合が欠如している場合にCY2Y3基であると共にそれに接する点線の結合が存在している場合にCY2基であり、X2、X3、Y2及びY3は水素、フッ素又は他の置換基から独立に選択され、 R1は水素、ハロゲン基、ニトロ基又はヒドロカルビル基(官能基で任意に置換又は挿入されたものを含む)から選択され、 R12は水素、ハロゲン基、ニトロ基、ヒドロカルビル基(官能基で任意に置換又は挿入されたものを含む)又は式(A)から選択され、Zは電荷mの陰イオンである。
請求項(抜粋):
部分式(I)の基を含むモノマーを供給するステップ、
IPC (2件):
B01J 13/04 ,  C08F 26/00
FI (2件):
B01J13/02 A ,  C08F26/00
Fターム (22件):
4G005AA01 ,  4G005AB14 ,  4G005BA01 ,  4G005DA09X ,  4G005DA20X ,  4G005DD04Z ,  4G005DD08Z ,  4G005DD12Z ,  4G005DD64Z ,  4G005DD67Z ,  4G005DE01X ,  4J100AN04P ,  4J100AQ06P ,  4J100BA57P ,  4J100BB03P ,  4J100BB07P ,  4J100CA01 ,  4J100CA23 ,  4J100DA38 ,  4J100FA03 ,  4J100FA19 ,  4J100FA47
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 国際公開第00/06610号
  • 国際公開第00/06533号
  • 国際公開第00/06658号
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審査官引用 (1件)
  • バリヤー形成方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-523453   出願人:ノベル・ポリマー・ソリューションズ・リミテッド

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