特許
J-GLOBAL ID:201103077366236640

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭 ,  高山 裕志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-108576
公開番号(公開出願番号):特開2011-172995
出願日: 2011年05月13日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】本発明は、ソフトウェアによって遊技制御装置の起動を演出制御装置の起動よりも遅延させることによってコストダウンを図りつつも、遊技機全体の起動が遅延してしまうことを防止する遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】演出制御装置は、通信用ポートが初期状態を維持している間に起動し、該通信用ポートからの指令を受信可能な指令受信可能状態となるとともに、タイマ計時手段は、正当性判定手段によって正当性が判定される記憶手段に記憶された情報を更新することなく、維持タイマを計時することを特徴とする。【選択図】図15
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立したことに基づき遊技領域にて補助遊技を実行し、該補助遊技の結果に対応して遊技者に特典を付与する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、 前記遊技領域における遊技を統括的に制御する遊技制御装置と、 前記遊技制御装置からの指令に対応して前記補助遊技に関わる演出の制御を行う演出制御装置と、が備えられ、 前記遊技制御装置は、 前記演出制御装置に指令を出力するための通信用ポートと、 所定の起動信号に対応して前記通信用ポートを初期状態にする初期化手段と、 遊技制御プログラムにより所要の演算処理を行う演算処理手段と、 前記演算処理手段によって更新される情報が記憶され、当該遊技機への電源供給が停止しても前記記憶された情報の記憶保持が可能な記憶手段と、 前記起動信号の発生後に、前記記憶手段に記憶保持された情報の正当性を判定する正当性判定手段と、 前記通信用ポートを前記初期状態のまま所定時間維持するための維持タイマを計時するタイマ計時手段と、を備え、 前記演出制御装置は、前記通信用ポートが前記初期状態を維持している間に起動し、該通信用ポートからの指令を受信可能な指令受信可能状態となるとともに、 前記タイマ計時手段は、前記正当性判定手段によって正当性が判定される前記記憶手段に記憶された情報を更新することなく、前記維持タイマを計時することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088DA23 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-271242   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-245079   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-372191   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-271242   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-245079   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-372191   出願人:株式会社三共

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