特許
J-GLOBAL ID:201103077426578758
歩行リハビリ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榎本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-200101
公開番号(公開出願番号):特開2011-050451
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】 使用者の脚力を向上させながら、使用者が特別な測定機器を装着しなくても、使用者の歩行訓練時の歩行状態に関する歩行データを測定可能にすること。【解決手段】 トレッドミル11と、トレッドミル11の動作状態を検出する検出手段36と、検出手段36による検出に基づき、トレッドミル11上を歩行する使用者Pの歩行状態を表す歩行データを測定する歩行データ測定手段41とを備えて歩行リハビリ装置10が構成されている。トレッドミル11は、使用者Pの脚が片方ずつそれぞれ載る左右一対の歩行面F,Fと、各歩行面F,Fをそれぞれ独立して動作させる左右両側のモータ33,34とを備えている。検出手段36は、モータ33,34を流れる電流値を所定時間毎に検出可能に設けられている。歩行データ測定手段41では、検出手段36での電流値の検出毎に、電流値から立脚状態か遊脚状態かを判定することで歩行データを測定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
設置場所での使用者の歩行を可能に動作するトレッドミルと、当該トレッドミルの動作状態を検出する検出手段と、当該検出手段による検出に基づき、前記トレッドミルを使って歩行する前記使用者の歩行状態を表す歩行データを測定する歩行データ測定手段とを備え、
前記トレッドミルは、前記使用者の脚が片方ずつそれぞれ載り、後方に向かって動作可能な左右一対の歩行面と、当該各歩行面をそれぞれ独立して動作させる左右両側の駆動装置とを備え、
前記検出手段は、前記各駆動装置それぞれについて、当該各駆動装置の駆動状態を表し、前記各駆動装置に作用する負荷の大きさに応じて変化する駆動データを所定時間毎に検出可能に設けられ、
前記歩行データ測定手段では、前記駆動データの検出毎に、当該駆動データから立脚状態か遊脚状態かを判定することで、前記歩行者の立脚期及び遊脚期の経時的な変化を表す歩行データを測定することを特徴とする歩行リハビリ装置。
IPC (6件):
A61H 1/02
, A61B 5/11
, A63B 22/02
, A63B 22/06
, A63B 24/00
, A63B 69/00
FI (6件):
A61H1/02 R
, A61B5/10 310A
, A63B22/02
, A63B22/06 M
, A63B24/00
, A63B69/00 C
Fターム (3件):
4C038VA12
, 4C038VB14
, 4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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歩行訓練装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-161586
出願人:株式会社日立製作所
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移動支援機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-021376
出願人:学校法人早稲田大学, 岐阜県
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