特許
J-GLOBAL ID:201103077546349027

モータロータのダイカスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182661
公開番号(公開出願番号):特開2001-009560
特許番号:特許第4233687号
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 中型に装着される積層したコア用鉄心の外周部に形成されたスロット部と前記コア用鉄心に対して上型および下型に形成されたエンドリング成形部とを有し型締めされる金型キヤビテイに、給湯機構を接続した射出スリーブに挿通する射出プランジャにより前記下型に設けた湯口から下型の湯口側エンドリング成形部に連通する放射状の複数の第1の湯道を介して溶湯を充填、加圧して鋳造成形されるモータロータのダイカスト装置であって、 前記上型に設けた反湯口側エンドリング成形部に連通する、前記反湯口側エンドリング成形部と同心となる中心点から放射状に延びる複数の第2の湯道と、 一端を前記複数の第2の湯道の前記中心点に連通し他端を前記上型外に開口する内孔を有し前記上型に嵌装するスリーブと、 前記内孔に摺動自在に挿通され前記上型外部に設けたアクチュエータに連結する加圧ピストンと、 前記内孔他端側の内周に設け外部へ開放される複数の溝と、 前記上型外への開口部を密封するカバーと、 該カバーに接続される真空装置と、 前記コア用鉄芯と前記上型との間に配置され、前記コア用鉄芯の前記上型側の部分に対して前記下型側へ当接可能であり、前記上型との間に前記複数の第2の湯道を形成するゲートリングと、 を有し、 溶湯の射出充填開始前に、前記加圧ピストンの先端を前記内孔他端の溝の位置まで後退させ、前記真空装置を作動して前記金型キヤビテイ内を減圧させた後、前記加圧ピストンの先端を前記溝の遮断位置まで前進させ、減圧を保持した状態で溶湯を射出充填するとともに、 溶湯の充填完了後、前記反湯口側エンドリング成形部の湯道から前記内孔まで到達した溶湯に対して前記加圧ピストンの先端を前進させて押し込み、反湯口側エンドリング成形部を加圧する モータロータのダイカスト装置。
IPC (5件):
B22D 17/00 ( 200 6.01) ,  B22D 17/14 ( 200 6.01) ,  B22D 17/22 ( 200 6.01) ,  B22D 19/00 ( 200 6.01) ,  H02K 15/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
B22D 17/00 D ,  B22D 17/14 ,  B22D 17/22 E ,  B22D 19/00 T ,  H02K 15/02 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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