特許
J-GLOBAL ID:201103077907033860

運転者将来状況予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208126
公開番号(公開出願番号):特開2003-022498
特許番号:特許第3882541号
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の走行状態を検出する車両状態検出手段と、走行環境を検出する走行環境検出手段とを備える運転情報検出手段と、 前記運転情報検出手段で検出された情報を蓄積する運転情報蓄積手段と、 前記運転情報蓄積手段で蓄積された情報から、所定の運転状況における運転者の運転操作特性を判定する運転者特性判定手段と、 前記運転者特性判定手段で判定された所定の運転状況における運転者特性と、あらかじめ設定した所定の運転状況における不慮遭遇予測度とに基づいて、所定の運転状況における運転者の運転適性を評価するために用いる運転者の将来の不慮遭遇度を予測する運転者不慮遭遇予測手段と、 前記運転者不慮遭遇予測手段で予測した結果を運転者または管理者または第三者に伝達する伝達手段とを有し、 前記運転情報検出手段は、前記走行環境検出手段により交差点進入時の自車両の進入走行距離を検出し、前記車両状態検出手段により交差点進入時の自車速を検出し、 前記運転情報蓄積手段は、前記走行環境検出手段により検出された前記進入走行距離および前記車両状態検出手段により検出された前記自車速に関するデータを蓄積し、 前記運転者特性判定手段は、前記運転情報蓄積手段に蓄積された前記自車両の進入走行距離および前記自車速に関するデータに基づいて、あらかじめ設定した交差点進入時の基準車速と前記自車速との差と、前記進入走行距離との積算値を複数の交差点において算出し、算出した複数の積算値を用いて交差点進入時の運転者特性を判定し、 前記運転者不慮遭遇予測手段は、前記運転者特性判定手段により判定された交差点進入時の運転者特性と、あらかじめ設定された交差点進入時の交差車両との不慮遭遇予測度とに基づいて、運転者の交差点における交差車両との将来の不慮遭遇度を予測することを特徴とする運転者将来状況予測装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ( 200 6.01) ,  B60K 28/02 ( 200 6.01) ,  B60R 21/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
G08G 1/16 A ,  B60K 28/02 ,  B60R 21/00 622 L ,  B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 627 ,  B60R 21/00 628 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
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