特許
J-GLOBAL ID:201103078201633730

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163120
公開番号(公開出願番号):特開2002-359035
特許番号:特許第3644408号
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一対のコネクタハウジングを嵌合させた状態でパネルの取付孔に嵌合するようになっており、 前記両コネクタハウジングが正規嵌合状態では前記取付孔の孔縁と非干渉の待機位置にあり、前記両コネクタハウジングが半嵌合状態となっているときにのみ前記取付孔の孔縁と干渉する干渉位置へ変位する可動検知部を有する嵌合検知手段を備え、 一方の前記コネクタハウジングには、カム溝を有するレバーがそのコネクタハウジングの外面に沿って回動し得るように設けられ、他方の前記コネクタハウジングのカムフォロアを前記カム溝に係合させた状態で前記レバーを回動させることにより両コネクタハウジングを嵌合させるようになっているコネクタにおいて、 前記レバーには、前記可動検知部が、常には前記待機位置にあり且つ前記干渉位置への弾性変位を可能に形成され、 前記一方のコネクタハウジングの外面には、前記レバーが半嵌合位置にあるときにのみ前記可動検知部を内側から押動して前記干渉位置へ弾性変位させる押動部が形成され、 前記押動部は、前記一方のコネクタハウジングの外面から突出するとともに、前記レバーの回動中心と同心の円弧状であって前記可動検知部の回動軌跡に沿った円弧状をなすように形成され、 前記レバーの内面には、前記押動部との干渉を回避する逃がし溝が円弧状に形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/74 ,  H01R 13/641
FI (2件):
H01R 13/74 C ,  H01R 13/64 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レバー付コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-162804   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237505   出願人:古河電気工業株式会社, 近江電線株式会社

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