特許
J-GLOBAL ID:201103078311699817

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339750
公開番号(公開出願番号):特開2001-153458
特許番号:特許第4104261号
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 蓄熱用流体を貯留するタンクと、 このタンク内の蓄熱用流体を加熱する加熱手段と、 前記蓄熱用流体が流通する第1の配管と給湯用水が流通する第2の配管とを隣接して設け、且つ前記蓄熱用流体と給湯用水とが対向流となるように構成され、両者間で熱交換を行う対向流式熱交換器と、 前記第2の配管と接続され、給湯用水を端末へと導く給湯管と、 前記タンク内の上部から加熱された前記蓄熱用流体を取り出し、前記第1の配管を通過させた後、前記タンク内の下部に戻すための循環通路と、 この循環通路に前記蓄熱用流体を循環させるポンプ手段と、 前記循環通路を介して前記第1の配管を流通する前記蓄熱用流体の流量を制御する流量制御手段と、 前記タンク内の下部から前記蓄熱用流体を取り出して前記加熱手段へ供給し、前記加熱手段で加熱された蓄熱用流体を前記タンク内の上部へ戻す流体加熱用通路と、 前記第1の配管を流通する前記蓄熱用流体と熱交換し、前記第2の配管から流出した給湯用水と未加熱の給湯用水とを混合する混合手段とを備え、 前記流量制御手段は、 前記第2の配管に流入する給湯用水の温度を検出する第1の温度検出手段と、 前記第2の配管を通過する給湯用水の流量を検出する流量検出手段とを備え、 前記給湯管から出湯される給湯用水の目標温度、前記第1の温度検出手段によって検出される給湯用水の温度、及び前記流量検出手段によって検出される給湯用水の流量に基づいて、熱交換後の前記蓄熱用流体の温度と前記第2の配管に流入する給湯用水の温度との温度差が所定範囲となるように、前記第1の配管を流通する蓄熱用流体の流量を調節し、 前記目標温度は、実際に給湯される温度よりも所定温度高い温度に設定され、この目標温度まで加熱された給湯用水を前記混合手段によって未加熱の給湯用水と混合することにより、給湯用水の温度を給湯すべき温度まで低下することを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 ( 200 6.01) ,  F24H 1/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
F24H 1/00 611 F ,  F24H 1/18 G ,  F24H 1/18 Q
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 蓄熱式給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-063572   出願人:三菱電機株式会社
  • 熱回収給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-348679   出願人:東京瓦斯株式会社, 細山熱器株式会社
  • 特開平1-193561
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審査官引用 (13件)
  • 蓄熱式給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-063572   出願人:三菱電機株式会社
  • 熱回収給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-348679   出願人:東京瓦斯株式会社, 細山熱器株式会社
  • 特開平1-193561
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