特許
J-GLOBAL ID:201103078364617235

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-079733
公開番号(公開出願番号):特開2011-206459
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】当り遊技中の入賞手段の開放毎に当り遊技の終了後を高確率抽選状態とする当り遊技への期待度を変化させることで、該入賞手段の開放に対して遊技者の興味及び関心を惹き付けて遊技の興趣を向上させること。【解決手段】各当り遊技には、開始から途中までの大入賞口の開閉動作態様を同一に設定する特別8R系遊技と特別15R系遊技を設けた。また、特別15R系遊技では、特別8R系遊技よりも獲得賞球数が多くなるようにした。そして、これら当り遊技の出現率の関係が、特別15R系遊技の出現率のうち特別15R確変大当り遊技が占める割合よりも特別8R系遊技の出現率のうち特別8R確変大当り遊技が占める割合を大きくした。その結果、大入賞口の開閉動作態様から特別8R系遊技であることを遊技者が認識し得る場合、特別15R系遊技よりも獲得賞球数が少なくても確変期待度が高まるので遊技者を落胆させることがなくなる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて表示する図柄変動ゲームを行う表示手段と、始動条件の成立を契機に当りとするか否かを抽選する当り抽選を実行する当り抽選手段と、当り抽選の抽選確率状態を高確率抽選状態及び低確率抽選状態の何れかで制御する抽選確率状態制御手段と、を備え、前記当り抽選で当りとなる場合には、当り表示結果が導出された後に当り遊技が付与され、該当り遊技中に遊技球の入球が許容される入賞手段が開放し、該入賞手段の開放態様によって見込むことができる遊技者の獲得利益が異なる遊技機において、 前記当り遊技には、前記当り遊技の終了後の抽選確率状態を前記高確率抽選状態とする高確当り遊技と、前記高確当り遊技よりも前記獲得利益を大きく設定し前記当り遊技の終了後の抽選確率状態を前記高確率抽選状態とする高確大利益当り遊技と、前記高確当り遊技と前記獲得利益を同一に設定し前記当り遊技の終了後の抽選確率状態を前記低確率抽選状態とする低確当り遊技と、前記高確大利益当り遊技と前記獲得利益を同一に設定し前記当り遊技の終了後の抽選確率状態を前記低確率抽選状態とする低確大利益当り遊技とを含み、 前記当り抽選に当選した場合に当りの種類を決定する当り種決定手段と、 前記当り遊技で行われる前記入賞手段の開放及び閉鎖を制御する開放制御手段と、を備え、 前記当り種決定手段は、前記当り抽選に当選する確率と各当りの種類を決定する各確率から算出される各当り遊技の出現率の関係が、前記高確大利益当り遊技と前記低確大利益当り遊技とを合算した出現率のうち前記高確大利益当り遊技の出現率が占める割合よりも前記高確当り遊技と前記低確当り遊技とを合算した出現率のうち前記高確当り遊技の出現率が占める割合が大きくなるように定めた各確率で各当りの種類を決定し、 前記開放制御手段は、前記高確当り遊技と前記低確当り遊技とで前記開放態様を同一に制御するとともに前記高確大利益当り遊技と前記低確大利益当り遊技とで前記開放態様を同一に制御する一方で、これら各当り遊技の開始から途中までは前記開放態様を同一に制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (4件):
2C088AA16 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088CA19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-002738   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-212011   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-224151   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-002738   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-212011   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-224151   出願人:アルゼ株式会社

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