特許
J-GLOBAL ID:201103078467940867

平面表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信 ,  松隈 秀盛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197847
公開番号(公開出願番号):特開2001-023771
特許番号:特許第4378798号
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 表示面側に位置する第1の透明基板上に複数本の陽極が形成され、各々の前記陽極の上に有機正孔輸送層,有機発光層及び有機電子輸送層から成る有機層が互いの間にギャップをあけて複数形成され、前記有機層の上に前記陽極と直交させた陰極が互いの間にギャップをあけて複数本形成され、前記有機層の間のギャップ及び前記陰極の間のギャップにブラックマスクが形成され、各々の前記陽極の真上であって前記陰極の上を避けた位置にある前記ブラックマスクにそれぞれ前記陽極にまで届く孔が形成されることにより有機薄膜ELが形成されており、 前記有機薄膜ELの上に、前記有機薄膜ELに密着させるようにして裏面側に位置する第2の透明基板が重ね合わされており、 前記第2の透明基板は、前記陰極の真上であって前記有機層の上を避けた位置に基板面を貫通する第1の貫通孔が形成されるとともに、前記有機薄膜ELの前記孔の真上の位置に基板面を貫通する第2の貫通孔が形成されており、 前記第1の貫通孔は、前記陰極に信号を供給するための第1の取り出し電極を通した状態で金メッキまたははんだ付けによって封止され、前記第2の貫通孔は、前記陽極に信号を供給するための第2の取り出し電極を通した状態で金メッキまたははんだ付けによって封止されており、 前記第1の透明基板と前記第2の透明基板とは、熱膨張率が略等しい材料から成っており、 前記第1の透明基板及び前記第2の透明基板の側面側に、前記有機薄膜ELを封止する薄板が接着剤で貼られている 平面表示素子。
IPC (7件):
H05B 33/06 ( 200 6.01) ,  H05B 33/04 ( 200 6.01) ,  G09F 9/00 ( 200 6.01) ,  G09F 9/30 ( 200 6.01) ,  H01L 27/32 ( 200 6.01) ,  H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  H05B 33/26 ( 200 6.01)
FI (7件):
H05B 33/06 ,  H05B 33/04 ,  G09F 9/00 306 ,  G09F 9/30 309 ,  G09F 9/30 365 Z ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/26 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-195420
  • 有機EL素子の製造方法および有機EL素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-364540   出願人:ティーディーケイ株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-185218   出願人:ローム株式会社
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