特許

J-GLOBAL ID：201103078485195249

製パン用温湿調節庫

発明者： 小沼 栄晴
出願人/特許権者： 福島工業株式会社
代理人 (2件)： 森本 聡 ,  千葉 茂雄
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-114148
公開番号（公開出願番号）：特開2000-300155
特許番号：特許第4235312号
出願日： 1999年04月21日
公開日（公表日）： 2000年10月31日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 庫内にパン生地を収容する収容室(4)が形成されており、 収容室(4)内の温度を調節する温度調節手段(10)と、収容室(4)内の湿度を調節する湿度調節手段(11)と、収容室(4)内の温度並びに湿度を均一化する循環手段(12)とを備え、 収納室(4)内に気流(B)が通る通気路(6)が形成されており、この通気路(6)に、前記温度調節手段(10)を構成する熱交換器(13)と、循環手段(12)を構成する軸流ファン(15)とが設けられており、 湿度調整手段(11)は、通気路(6)の外部に設けられて、加湿用ミストを形成する超音波加湿器からなる噴霧機構(16)と、庫内を循環する気流(B)が流入用ダクト(17)を介して噴霧機構(16)に流入するように通気路(6)に面して開口された流入口(23)と、噴霧機構(16)で形成された加湿用ミストが加湿用ダクト(18)を介して通気路(6)に流出するように通気路(6)に面して開口された加湿口(25)とを有し、 流入口(23)は循環手段(12)の送風口(24)の側に配置されており、加湿口(25)は循環手段(12)の吸風口(26)の側に配置されており、 通気路(6)内の空気が流入口(23)から流入用ダクト(17)を通って噴霧機構(16)に至り、そこで加湿された後、庫内の前記流入口(23)側と加湿口(25)側との空気の圧力差により、加湿用ダクト(18)を通って加湿口(25)から通気路(6)内に供給されるように構成されていることを特徴とする製パン用温湿調節庫。

IPC (1件)：

A21C 13/00 ( 200 6.01)

FI (1件)：

A21C 13/00 A

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平2-084127
  
• 加湿器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-025224   出願人：三菱電機株式会社
• 温湿度調整庫
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-164025   出願人：三洋電機株式会社

審査官引用 (4件)

• 特開平2-084127
  
• 加湿器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-025224   出願人：三菱電機株式会社
• 特開平2-084127
  
• 温湿度調整庫
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-164025   出願人：三洋電機株式会社