特許
J-GLOBAL ID:201103078801023269

折畳み箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196125
公開番号(公開出願番号):特開2001-018957
特許番号:特許第3285561号
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直交して重ね合せることにより箱の本体部分を構成し底面部分が相互に重ね合わされる二つの箱片と、両箱片の上縁に嵌合されて枠組を構成する縁枠と、各縁枠が突合わされるコーナ部に嵌合されて上縁枠組を連結する4つのコーナ材とを備え、前記第一の箱片は、底面板と、該底面板の両側に平行な一対の折曲げ線を介して折畳み展開可能に一体化された一対の側面板とからなり、かつ、両側面板のほぼ中央に平行に形成された側面板折畳み用折曲げ線と、側面板の端縁にあって縁枠取付位置近傍に平行に形成された枠形状保持用折曲げ線とを有し、前記第二の箱片は、前記第一の箱片の底面板の内底面上に交叉状態に配置される中敷きとなる底面板と、該底面板の両側に平行な一対の折曲げ線を介して折畳み展開可能に一体化された一対の側面板とからなり、かつ、該側面板の端縁にあって前記縁枠取付位置近傍に平行に形成された枠形状保持用折曲げ線と、底面板の両側部内側に平行な一対の折曲げ線を介してそれぞれ底面板の下面に折畳可能に一体化された折畳み片とを有し、前記両箱片の側面板上縁を前記縁枠及びコーナ材により箱枠状に一体に組立てた状態で、各折畳み線をヒンジとして前記第一の箱片の側面板を折畳むとともに、前記第二の箱片の各折畳み線をヒンジとして底面板左右の折畳み片を折畳むことにより、折畳み片及びこれと連続する側面板が底面板の下面にZ字形に折畳まれて箱枠状に平坦化され、前記第二の箱片の底面板の左右の折畳み片を展開することで、前記第一の底面板に重ね合されると同時に、各側面板を立ち上げて箱形状に造形されるものであり、前記第二の箱片の底面板には、その中央両側に、折畳み、立上げ操作用の切欠が形成されていることを特徴とする折畳み箱。
IPC (1件):
B65D 6/18
FI (1件):
B65D 6/18 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 折畳コンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003539   出願人:ブラウン株式会社
  • 折畳み可能な通い箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124442   出願人:株式会社新弘, 宇部日東化成株式会社
  • 特開昭51-061395
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審査官引用 (4件)
  • 折畳コンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003539   出願人:ブラウン株式会社
  • 折畳み可能な通い箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124442   出願人:株式会社新弘, 宇部日東化成株式会社
  • 特開昭51-061395
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