特許
J-GLOBAL ID:201103078801367855

非接触ラビリンスシールアセンブリおよびその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫 ,  佐々木 眞人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-535051
公開番号(公開出願番号):特表2011-503493
出願日: 2008年11月20日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
非接触ラビリンスシールアセンブリ、それを有する軸受アセンブリ、およびその構築方法は、外側剛性キャリアと、内側スリーブとを有する。キャリアは、外側円筒フランジと、径方向内向きに延びる脚部とを有し、スリーブは、円筒壁と、径方向外向きに延びるフランジとを有する。本体は、脚部およびフランジのうちの少なくとも一方に取付けられ、本体は、キャリアとスリーブとの間に延びる純粋に非接触のラビリンス通路を少なくとも部分的に提供する。
請求項(抜粋):
非接触ラビリンスシールアセンブリであって、 概して円筒形の外側フランジから前記アセンブリの中心軸に向かって径方向内向きに延びる脚部を有する、前記中心軸に対して軸方向に延びる前記外側フランジを有する外側剛性キャリアと、 前記脚部に取付けられた本体とを備え、前記本体は、径方向外側のリップと径方向内側のリップとを有し、前記リップは、前記脚部から前記アセンブリの空気側に向かって軸方向に延びており、前記径方向外側のリップは、前記中心軸から外向きに分岐して、前記リップ同士の間に第1の環状チャネルを提供し、前記径方向外側のリップと前記脚部との間に第2の環状チャネルを提供し、前記第1の環状チャネルは、軸方向に前記空気側の方に向いており、前記第2の環状チャネルは、前記中心軸から径方向外向きに向いており、前記非接触ラビリンスシールアセンブリはさらに、 軸方向に延びる円筒壁から径方向外向きに延びる環状の第1のフランジを有する前記壁を有するスリーブを備え、前記第1のフランジは、軸方向に前記第1の環状チャネルに及ぶ環状突出部を有して、前記リップと前記環状突出部との間の蛇行した経路に沿って延びる非接触ラビリンス通路を提供する、非接触ラビリンスシールアセンブリ。
IPC (4件):
F16C 33/80 ,  F16C 33/78 ,  F16C 19/38 ,  F16J 15/447
FI (4件):
F16C33/80 ,  F16C33/78 C ,  F16C19/38 ,  F16J15/447
Fターム (23件):
3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016AA04 ,  3J016BB04 ,  3J016BB16 ,  3J016BB23 ,  3J016CA02 ,  3J016CA06 ,  3J016CA07 ,  3J042AA03 ,  3J042AA09 ,  3J042CA10 ,  3J042DA10 ,  3J701AA16 ,  3J701AA25 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA73 ,  3J701FA38 ,  3J701FA60 ,  3J701GA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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