特許
J-GLOBAL ID:201103078803154409
画像復元装置および画像復元方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-028278
公開番号(公開出願番号):特開2011-165013
出願日: 2010年02月10日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】画像復元性能を向上できるシンプルで実用的な画像復元装置を提供する。【解決手段】画像復元装置は、時刻nのみの劣化画像情報に対して、時刻nまたは時刻n+1までの情報により原画像情報を含む時刻n+1でのシステムの状態量を推定した場合の推定誤差の相関値を算出する相関演算部と、時刻nのみの劣化画像情報に対して、前記相関演算部によって算出された相関値を用いて、時刻n+1までの情報による時刻n+1での前記状態量の最適推定値と、時刻nまでの情報による時刻n+1での前記状態量の最適推定値と、前記劣化画像情報を含む観測量の推定誤差と、の関係を規定するための重み係数を算出する重み係数算出部と、時刻nのみの劣化画像情報に対して、前記重み係数算出部によって算出された重み係数を用いて、時刻nまたは時刻n+1までの情報による時刻n+1での前記状態量の最適推定値を算出する最適推定値算出部とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原画像情報に不必要な情報が混在した劣化画像情報のみから前記原画像情報を推定する画像復元装置であって、
時刻nのみの劣化画像情報に対して、時刻nまたは時刻n+1までの情報により前記原画像情報を含む時刻n+1でのシステムの状態量を推定した場合の推定誤差の相関値を算出する相関演算部と、
時刻nのみの劣化画像情報に対して、前記相関演算部によって算出された相関値を用いて、時刻n+1までの情報による時刻n+1での前記状態量の最適推定値と、時刻nまでの情報による時刻n+1での前記状態量の最適推定値と、前記劣化画像情報を含む観測量の推定誤差と、の関係を規定するための重み係数を算出する重み係数算出部と、
時刻nのみの劣化画像情報に対して、前記重み係数算出部によって算出された重み係数を用いて、時刻nまたは時刻n+1までの情報による時刻n+1での前記状態量の最適推定値を算出する最適推定値算出部と、
を有する画像復元装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T5/20 B
, H04N1/40 101D
Fターム (22件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057CE03
, 5B057CE06
, 5B057CF05
, 5B057CH09
, 5B057DA16
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5C077LL19
, 5C077MP01
, 5C077MP07
, 5C077NN02
, 5C077PP03
, 5C077TT09
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
降水量最尤推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-182231
出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
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