特許
J-GLOBAL ID:201103078866209831

吸塵装置付きミシン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-404992
公開番号(公開出願番号):特開2002-200385
特許番号:特許第4081706号
出願日: 2000年12月29日
公開日(公表日): 2002年07月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上面部に針板が取付けられ、かつ、内部に縫いを構成する部品が収納されてミシンベッド基部から突出された筒型ミシンベッド部内に、平面視で略L字形状に屈曲された角筒型の吸気管の先端側管部分が針板の下部に挿設され、この吸気管の先端側管部分の先端部上面に針板の下部に発生される塵埃を含んだ気流を吸い込み可能な吸引口が形成されているとともに、その先端吸引口よりも吸気下流側の管部分の側面上部寄り位置にルーパ糸道付近で発生される塵埃を含んだ気流を吸い込み可能な中間吸引口が形成されている一方、 上記ミシンベッド基部の内部でその横幅方向の一端側には前後方向に沿った空気流路が形成され、この空気流路の前端部に一端を開口接続させた屈曲短尺パイプの他端をミシンベッド基部の前端近くの側面部に開口接続させることにより、上記空気流路及び前記屈曲短尺パイプにより強制空気導入路を形成し、この強制空気導入路から上記ミシンベッド基部内を経て筒型ミシンベッド部内の下方部に導入される空気流を筒型ミシンベッド部内において上記吸気管の先端吸引口及び中間吸引口に向けて強制上昇流動させることによって、上記両吸引口に直接に吸い込まれずに筒型ミシンベッド内を下方に落下飛散する残りの塵埃を上昇空気流と共に両吸引口付近に導いて上記吸気管内に吸い込ませることが可能な強制空気導入手段が設けられていることを特徴とする吸塵装置付きミシン。
IPC (3件):
D05B 81/00 ( 200 6.01) ,  D05B 1/10 ( 200 6.01) ,  D05B 73/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
D05B 81/00 ,  D05B 1/10 Z ,  D05B 73/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 除塵装置付きミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-303436   出願人:ヤマトミシン製造株式会社
  • 特開昭57-006687
  • 特開昭63-159549

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