特許
J-GLOBAL ID:201103078884678008

樹脂製容器及び複合容器、並びに樹脂製容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  竹内 三喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-050520
公開番号(公開出願番号):特開2011-121645
出願日: 2010年03月08日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】樹脂製ドラム缶のような樹脂製容器の残留量低減の為の樹脂製容器、並びに製造方法を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂をブロー成形することで作製される樹脂製ドラム缶で、天板105に成形された口部106aから缶内へ挿入される排出用チューブ102を通して収容物3が排出される樹脂製ドラム缶101において、底板104において缶内側に向かい凸にて成形される残留量低減用凸部であって、上記口部の直下に対応して位置し、かつ上記排出用チューブの先端102aが当接し、かつ上記先端を缶内の残留収容物側へ案内する傾斜面111を有する残留量低減用凸部110を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の金型にて熱可塑性樹脂をブロー成形することで作製される樹脂製容器で、天板(105)に成形された口部(106a)から容器内へ挿入される排出用チューブ(102)を通して収容物(3)が排出される樹脂製容器において、 当該樹脂製容器の底板(104)において容器内側に向かい凸にて成形され、上記排出用チューブを配向させて上記収容物の容器内残留量を低減する残留量低減用凸部であって、少なくとも上記口部の直下に対応して位置し、かつ上記排出用チューブの先端(102a)が当接し、かつ上記先端を容器内の残留収容物(3)側へ案内する傾斜面(111)を有する残留量低減用凸部(110、117、118、131)を備えたことを特徴とする樹脂製容器。
IPC (6件):
B65D 1/02 ,  B65D 1/40 ,  B65D 77/06 ,  B65D 83/76 ,  B65D 83/38 ,  B65D 83/00
FI (6件):
B65D1/02 C ,  B65D1/40 ,  B65D77/06 F ,  B65D83/00 K ,  B65D83/14 A ,  B65D83/00 L
Fターム (26件):
3E014PA01 ,  3E014PC02 ,  3E014PC03 ,  3E014PC07 ,  3E014PD01 ,  3E014PD11 ,  3E014PD21 ,  3E014PE12 ,  3E014PF06 ,  3E014PF10 ,  3E033AA06 ,  3E033BA13 ,  3E033BA15 ,  3E033DD03 ,  3E033DD04 ,  3E033DE06 ,  3E033FA03 ,  3E033GA02 ,  3E067AA03 ,  3E067AB96 ,  3E067BA01B ,  3E067BA01C ,  3E067BB14B ,  3E067BB14C ,  3E067EE21 ,  3E067FA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ブロー成形されたドラム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-523121   出願人:フルオロウェア・インコーポレーテッド
  • タンク構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-069586   出願人:長谷部昭順
  • 特開昭51-128355
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