特許
J-GLOBAL ID:201103078936750349

水切り部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030551
公開番号(公開出願番号):特開2011-163094
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】長年にわたり、ほこり、砂、泥等が堆積して堰き止められた場合や、風雨が強かったり、雨量が多い場合であっても、雨水が野地板側に浸入することを防止できる水切り部材を提供すること。【解決手段】野地板10と平板瓦20との間に配置され、先端部を外方側に折り返して形成された弾性折返部を有する水平支持部61と、水平支持部61の外方側端部から上方に延設された鉛直支持部62とを有する水切りシート60と、水切りシート60と平面瓦20との間に、弾性折返部61aを露出させた状態で重ねて配置され、平板瓦20の下面を支持するとともに内方側の先端に折返部51aが形成された水平支持部51と、水平支持部51の外方側から鉛直方向に設けられ、平板瓦20の側端面に対向配置された鉛直部54とを有する水切り板50とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
野地板の側端部に設けられ、上記野地板上に配置される屋根材から滴下する雨水を上記野地板の軒先側に案内する水切り部材において、 上記野地板と上記屋根材との間に配置され、先端部を外方側に折り返して形成された弾性折返部を有する平面部と、この平面部の外方側端部から上方に延設された鉛直部とを有する樹脂材製の水切りシートと、 この水切りシートと上記屋根材との間に、上記弾性折返部を露出させた状態で重ねて配置され、上記屋根材の下面を支持するとともに内方側の先端に折返部が形成された支持部と、この支持部の外方側から鉛直方向に設けられ、上記屋根材の側端面に対向配置された面支持部とを有する金属材製の水切り板とを備えていることを特徴とする水切り部材。
IPC (2件):
E04D 1/30 ,  E04D 13/158
FI (3件):
E04D1/30 602A ,  E04D1/30 601S ,  E04D13/158
引用特許:
審査官引用 (2件)

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