特許
J-GLOBAL ID:200903051904172358
平板屋根材による屋根葺き構造とこれに用いる平板屋根材。
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大内 康一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179865
公開番号(公開出願番号):特開2004-019398
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】勾配方向において下流側の平板屋根材の棟側上面部に上流側の平板屋根材の軒側下面部を重ね合わせるようにした屋根葺き構造において、重ね合わせた部の間隙、隣接する平板屋根材の側端部同士の当接部分の間隙からの雨水の浸透を防止して、屋根勾配方向において、平板屋根材同士の重なり部分を減少させる。【解決手段】勾配方向において下流側の平板屋根材の棟側上面部に上流側の平板屋根材の軒側下面部を重ね合わせて積層部を形成する一方、隣り合う平板屋根材の側端部を相互に突き合わせて当接部を形成することにより順次平板屋根材を敷設してなる屋根葺き構造において、前記積層部の端部には積層部に生じる間隙における雨水の毛細管現象による進行を防止するための第1空隙部を形成するとともに、前記当接部の端部にも当接部に生じる間隙における雨水の毛細管現象による進行を防止するための第2空隙部を形成した平板屋根材による屋根葺き構造である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
勾配方向において下流側の平板屋根材の棟側上面部に上流側の平板屋根材の軒側下面部を重ね合わせて積層部を形成する一方、隣り合う平板屋根材の側端部を相互に突き合わせて当接部を形成することにより順次平板屋根材を敷設してなる屋根葺き構造において、前記積層部の端部には積層部に生じる間隙における雨水の毛細管現象による進行を防止するための第1空隙部を形成するとともに、前記当接部の端部にも当接部に生じる間隙における雨水の毛細管現象による進行を防止するための第2空隙部を形成したことを特徴とする平板屋根材による屋根葺き構造。
IPC (2件):
FI (3件):
E04D1/16 A
, E04D1/16 L
, E04D1/36
引用特許:
審査官引用 (5件)
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目地覆い具及び目地覆い具付き平板屋根材セット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-088281
出願人:株式会社イナックス, 株式会社ポラス暮し科学研究所
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水硬性組成物とこれによる建材。
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-344571
出願人:田島ルーフィング株式会社
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瓦 板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-298293
出願人:株式会社クボタ
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平板瓦
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-293600
出願人:株式会社クボタ
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屋根板材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-045182
出願人:株式会社クボタ
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