特許
J-GLOBAL ID:201103078955019639
画像符号化・復号方法、画像符号化装置及び画像復号装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072904
公開番号(公開出願番号):特開2002-238054
特許番号:特許第4443784号
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年08月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】画像符号化装置が原画像を符号化して得られる符号化情報を画像復号装置に伝送し、その符号化情報を入力する画像復号装置がその符号化情報を復号して再生画像を得る際の画像符号化・復号方法において、
上記画像符号化装置は、
原画像からそのエッジ部分を表すエッジ情報を抽出する手順と、
該原画像のエッジ部分からの距離を求め、上記原画像を表す濃淡情報に対して、求められた距離に基づいて該原画像のエッジ部分の平滑化を行う処理を施してエッジ平滑化画像の濃淡情報を得る手順と、
抽出されたエッジ情報を第一の符号化アルゴリズムに従って符号化して符号化エッジ情報を得る手順と、
上記エッジ平滑化画像の濃淡情報を第二の符号化アルゴリズムに従って符号化して符号化濃淡情報を得る手順と
に従って得られた上記符号化エッジ情報と符号化濃淡情報を符号化情報として画像復号装置に伝送し、
上記画像復号装置は、
上記符号化エッジ情報を上記第一の符号化アルゴリズムに対応した第一の復号アルゴリズムに従って復号してエッジ情報を得る手順と、
上記濃淡情報を上記第二の符号化アルゴリズムに対応した第二の復号アルゴリズムに従って復号してエッジ平滑画像の濃淡情報を得る手順と、
上記エッジ平滑化画像の濃淡情報に対して、上記エッジ情報を用いてエッジ部分からの距離に基づいて該エッジ平滑化画像のエッジ部分を先鋭化するための処理を施す手順と
に従って該エッジ平滑化画像のエッジ部分が先鋭化された再生画像を得るようにした画像符号化・復号方法。
IPC (7件):
G06T 5/20 ( 200 6.01)
, G06T 9/20 ( 200 6.01)
, H03M 7/30 ( 200 6.01)
, H04N 1/409 ( 200 6.01)
, H04N 1/407 ( 200 6.01)
, H04N 1/41 ( 200 6.01)
, H04N 7/30 ( 200 6.01)
FI (7件):
G06T 5/20 C
, G06T 9/20
, H03M 7/30 A
, H04N 1/40 101 D
, H04N 1/40 101 E
, H04N 1/41 B
, H04N 7/133 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
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画像処理装置及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-240325
出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
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