特許

J-GLOBAL ID：201103079004901222

静電塗装装置の中間貯留槽

発明者： 中囿 大輔 ,  箕浦 秀二 ,  景山 修 ,  国保 敏幸
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (3件)： 大内 秀治 ,  千葉 剛宏 ,  佐藤 辰彦
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-020042
公開番号（公開出願番号）：特開2000-218196
特許番号：特許第4262347号
出願日： 1999年01月28日
公開日（公表日）： 2000年08月08日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 シリンダと、 前記シリンダ内に往復摺動自在に配設されたピストンと、 シリンダ器壁に設けられ、塗料および洗浄液の供給源に接続される注入孔部と、 前記シリンダ器壁に設けられ、塗装ガンに接続される塗料および洗浄液の排出孔部と、 前記ピストンの端部に押さえ部材を介して固定される高分子材料製のシール部材と、 を備え、 前記シール部材は、前記押さえ部材の大径部端面に接触して前記ピストンの端部に押圧保持されるリング状フランジ部と、 前記押さえ部材の大径部周面と前記シリンダの内壁とに同時に摺接するリング状摺動部と、 を有し、 前記リング状摺動部は、前記リング状フランジ部と一体的に形成され、塗料が充填されるシリンダ室に向かって且つ前記シリンダの半径方向にそれぞれ離間するように傾斜する傾斜外周面および傾斜内周面と、前記シリンダ室に向かって突出する凸部とを有し、 さらに、前記リング状摺動部は、前記凸部により前記シリンダ室側が閉じている環状の空間部をその内部に有するとともに、前記空間部にOリングが配設される ことを特徴とする静電塗装装置の中間貯留槽。

IPC (1件)：

B05B 5/16 ( 200 6.01)

FI (1件)：

B05B 5/16

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭55-151182
  
• 静電塗装装置の中間貯留槽
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-091097   出願人：本田技研工業株式会社
• 液体吸入吐出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-292903   出願人：東ソー株式会社
• 特開昭52-061661
  

審査官引用 (5件)

• 静電塗装装置の中間貯留槽
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-091097   出願人：本田技研工業株式会社
• 特開昭55-151182
  
• 特開昭55-151182
  
• 液体吸入吐出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-292903   出願人：東ソー株式会社
• 特開昭52-061661