特許
J-GLOBAL ID:201103079119247801

ラベル挿しポット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊崎 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-255594
公開番号(公開出願番号):特開2011-097887
出願日: 2009年11月07日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】育苗ポットのスリットに簡単な作業でラベルを挿し込めるようにし、過大な負荷がかかってもスリットからラベルが抜ける心配のないラベル挿しポットを提供する。【解決手段】ラベル挿しポット10は、苗情報を表示した板状のラベル3を育苗ポット2に挿し込む。育苗ポット2は、底壁の外周端から上方へ立ち上げられる筒状の側壁にポット側方から見て逆ハの字状に貫通する一対のスリットS1,S1を有する。ラベル3は、苗情報を表示する表示片の下方に二股に分岐して突き刺し片14,14が延び、その先端部に互いに内向きでハの字状の傾斜をもって延びる返し15,15が設けられる。ラベルの挿し込み時、スリットS1,S1に突き刺し片14,14が通されて、返し15,15がスリットS1,S1に交叉して側壁のスリット上側部分に掛け止められる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
苗情報を表示した板状のラベルを育苗ポットのスリットに挿し込むようにしたラベル挿しポットであって、 前記育苗ポットは、 底壁と、 この底壁の外周端から上方へ立ち上げられる筒状の側壁と、 前記側壁にポット側方から見て逆ハの字状に貫通する一対の前記スリットとを備え、 前記ラベルは、 苗情報を表示する表示片と、 この表示片の下方に二股に分岐して延びる突き刺し片と、 前記二股の突き刺し片の先端部に互いに内向きでハの字状の傾斜をもって延びる返しとを備えており、 前記ラベルの挿し込み時、前記一対のスリットに前記二股の突き刺し片が通されて、前記返しが前記一対のスリットに交叉して前記側壁のスリット上側部分に掛け止められるように構成したことを特徴とするラベル挿しポット。
IPC (1件):
A01G 9/02
FI (2件):
A01G9/02 101R ,  A01G9/02 101W
Fターム (7件):
2B327ND01 ,  2B327ND03 ,  2B327QA02 ,  2B327QB03 ,  2B327QB13 ,  2B327QB25 ,  2B327VA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • ラベル用スタンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-001423   出願人:兼弥産業株式会社
  • タグ付き容器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-501393   出願人:ザディコーコーポレイションピーティーワイリミテッド

  • 公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-088082   出願人:ソニー株式会社
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