特許
J-GLOBAL ID:201103079182711941

ネットワーク端末に上流向きタイムスロットを割り当てる方法およびかかる方法を実行するためのネットワーク端末と媒体アクセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 義雄 ,  伏見 直哉 ,  田中 夏夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129106
公開番号(公開出願番号):特開2000-151675
特許番号:特許第4283375号
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年05月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信ネットワーク内の第1の複数のネットワーク端末(ONU1、...、ONUi、...、ONUn)のうちの1つのネットワーク端末(ONUi)に上流向きタイムスロットを割り当てる方法であって、中央局(CS)が、共通伝送リンク(L)とそれぞれの個別ネットワーク端末リンク(L1、...、Li、...、Ln)のカスケード接続を介して、前記複数のネットワーク端末(ONU1、...、ONUi、...、ONUn)に結合されており、前記複数のネットワーク端末(ONU1、...、ONUi、...、ONUn)が、前記上流向きタイムスロットを使用して前記共通伝送リンク(L)を介して時分割多重化方式で上流向きデータパケットを前記中央局(CS)に送信するように適合されており、上流向きタイムスロットが、どのネットワーク端末がどの上流向きタイムスロットを占有できるかを規定するネットワーク端末許可の下流向きビットストリーム(BSG)によって前記複数のネットワーク端末に割り当てられ、前記下流向きビットストリームが、前記通信ネットワーク内に含まれる媒体アクセス制御装置(MAC)によって生成され、 前記複数のネットワーク端末(ONU1、...、ONUi、...、ONUn)内で、前記上流向きデータパケットが、その関連するサービス範疇に従って分類され、各々が前記サービス範疇(1、...、j、...、m)の1つに関係している第2の複数の記憶待ち行列に一時的に記憶され、 前記1つのネットワーク端末(ONUi)に関連する許可(GONUi)が、それぞれ前記1つのネットワーク端末(ONUi)内のそれぞれの記憶待ち行列(ONUiQ1、...、ONUiQj、...、ONUiQj)にそれぞれ関連する第3の複数の待ち行列許可(GONUi1、...、GONUij、...、GONUim)を含んでおり、前記待ち行列許可は、どの待ち行列がどの上流向きタイムスロットを占有できるかを規定し、 それによって、前記第3の複数の待ち行列許可のうちの一つの待ち行列許可(GONUij)は、前記1つのネットワーク端末(ONUi)が、その対応する記憶待ち行列(ONUiQj)から所定量の上流向きデータパケットを転送できるようにしており、 かつそれによって、前記待ち行列許可(GONUij)の連続する発生から構成される待ち行列許可ビットストリームのレート(GRij)が、前記対応する記憶待ち行列(ONUiQj)に関連するパラメータの組(Sij)のうちの少くとも1つのパラメータ(Pij)と、前記通信ネットワーク内の前記複数のネットワーク端末のいずれか内の他の少くとも1つの記憶待ち行列(ONU1Qm)に関連する他の少くとも1つのパラメータの組(S1m)のうちの他の少くとも1つのパラメータ(P1m)とから決定されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/44 ( 200 6.01) ,  H04J 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 12/44 200 ,  H04J 3/00 H
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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