特許
J-GLOBAL ID:201103079283641936

コントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015357
公開番号(公開出願番号):特開2000-214995
特許番号:特許第3877457号
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】手で操作される球体と、この球体に接触して前記球体の回転に応じた信号を出力するX軸検出部およびY軸検出部と、前記各検出部と独立して回転するとともに前記球体に接触して前記球体に回転負荷を与えるX軸駆動部およびY軸駆動部とを有し、 前記X軸検出部には、前記球体に接触し回転軸がX軸方向に向けられた第1のXホイールと、前記第1のXホイールの回転に応じた信号を得るX軸センサとが設けられ、 前記Y軸検出部には、前記球体に接触し回転軸が前記X軸方向と直交するY軸方向に向けられた第1のYホイールと、前記第1のYホイールの回転に応じた信号を得るY軸センサとが設けられ、 前記X軸駆動部には、前記球体を挟んで前記第1のXホイールと対向する側で前記球体に接触し回転軸が前記X軸方向に向けられた第2のXホイールと、前記第2のXホイールに回転力を与えるモータとが設けられ、 前記Y軸駆動部には、前記球体を挟んで前記第1のYホイールと対向する側で前記球体に接触し回転軸が前記Y軸方向に向けられた第2のYホイールと、前記第2のYホイールに回転力を与えるモータとが設けられており、 前記第1のXホイールと前記球体との接触摩擦抵抗および前記第1のYホイールと前記球体との接触摩擦抵抗が、前記第2のXホイールと前記球体との摩擦抵抗および前記第2のYホイールと前記球体との接触摩擦抵抗よりも大きく、前記各モータにより、前記第2のXホイールと前記第2のYホイールに回転力が与えられたときに、手で操作されている前記球体と前記第2のXホイールおよび前記球体と前記第2のYホイールとがスリップ可能であることを特徴とするコントローラ。
IPC (2件):
G06F 3/033 ( 200 6.01) ,  A63F 13/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 3/033 340 A ,  A63F 13/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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