特許
J-GLOBAL ID:201103079459684718

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 水野 勝文 ,  須澤 洋 ,  井出 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-099249
公開番号(公開出願番号):特開2011-232758
出願日: 2011年04月27日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】定着処理において画像の消去を防止しながらトナー像を記録媒体に定着させる。【解決手段】バインダー樹脂と、呈色性化合物および顕色剤を含有し、外殻により覆われたカプセル構造を有している着色剤とを備える消色可能であるトナーを用いて記録媒体に形成されたトナー像を加熱する加熱部材と、前記加熱部材に圧接してニップ部を形成し、前記加熱部材と協働して記録媒体を挟持搬送する加圧部材と、前記トナーの濃度維持限界温度以下の温度であって、且つトナーの溶融限界温度以上の温度に前記加熱部材の温度を制御する温度制御部400と、記録媒体が前記ニップ部を通過するのに要する時間が100msec以上となるように記録媒体の前記ニップ部における搬送速度を制御する搬送制御部420と、を備える画像形成装置。【選択図】図4
請求項(抜粋):
バインダー樹脂と、呈色性化合物および顕色剤を含有し、外殻により覆われたカプセル構造を有している着色剤とを備える消色可能であるトナーを用いて記録媒体に形成されたトナー像を加熱する加熱部材と、 前記加熱部材に圧接してニップ部を形成し、前記加熱部材と協働して記録媒体を挟持搬送する加圧部材と、 前記トナーの濃度維持限界温度以下の温度であって、且つトナーの溶融限界温度以上の温度に前記加熱部材の温度を制御する温度制御部と、 記録媒体が前記ニップ部を通過するのに要する時間が100msec以上となるように記録媒体の前記ニップ部における搬送速度を制御する搬送制御部と、を備える画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G21/00 574
Fターム (18件):
2H033AA49 ,  2H033BB04 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033CA02 ,  2H033CA13 ,  2H033CA27 ,  2H033CA36 ,  2H134KG04 ,  2H134KH04 ,  2H134KJ02 ,  2H134PA06 ,  2H134PB10 ,  2H134PD06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
  • 消去可能な画像形成材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-094207   出願人:株式会社東芝
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-143544   出願人:株式会社リコー
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-192947   出願人:キヤノン株式会社

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