特許
J-GLOBAL ID:201103079849808299

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-230452
公開番号(公開出願番号):特開2011-072753
出願日: 2009年10月02日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】連チャンモードの継続回数を可変すること。【解決手段】大当りが判定された場合にはリミットカウンタの値がリミット値と比較される。このリミットカウンタの値がリミット値に到達していると判断された場合には非確変大当り図柄が選択され、リミットカウンタの値がリミット値に到達していないと判断された場合には確変大当り図柄が選択される。連チャンモードは確変大当り図柄が選択された場合にオン状態になると共に非確変大当り図柄が選択された場合にオフ状態になるものであり、リミットカウンタの値がリミット値に到達するまでは継続することが保証されている。このリミットカウンタの値がリミット値に到達していない状態で転落であると判定された場合には連チャンモードのオン状態でリミットカウンタの値が初期値から計測されるので、転落であると判定されることで連チャンモードの継続回数が延長される。【選択図】図35
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な普通図柄始動口と、 前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球不能な外れ状態および入球可能な当り状態相互間または遊技球が入球困難な外れ状態および入球容易な当り状態相互間で切換えられる特別図柄始動口と、 前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球不能な閉鎖状態および入球可能な開放状態相互間で切換えられる特別入球口と、 遊技球が前記普通図柄始動口に入球した場合に前記特別図柄始動口を当り状態にする当りであるか否かを判定する当り判定手段と、 当りであるか否かが判定された場合に当該当りであるか否かの判定結果が表示される普通図柄表示器と、 当りであると判定された場合に前記特別図柄始動口を当り状態にする当り遊技を行うものであって、サポートモードのオン状態ではオフ状態に比べて前記特別図柄始動口に多くの遊技球が入球することを許容するように当り遊技を行う当り遊技手段と、 遊技球が前記特別図柄始動口に入球した場合に高確率モードをオフ状態にする転落であるか否かを判定する転落判定手段と、 転落であると判定された場合にサポートモードを変更することなく高確率モードをオフ状態にする高確率モードオフ手段と、 遊技球が前記特別図柄始動口に入球した場合に前記特別入球口を開放状態にする大当りであるか否かを判定するものであって、高確率モードのオン状態ではオフ状態に比べて大当りであると高い大当り確率で判定する大当り判定手段と、 大当りであるか否かが判定された場合に当該大当りであるか否かの判定結果に応じて特別図柄を設定するものであって、大当りであると判定された場合にはリミットカウンタの値がリミット値に到達しているか否かを判断し、リミットカウンタの値がリミット値に到達していないと判断した場合には特別図柄を確変大当り図柄に設定すると共にリミットカウンタの値がリミット値に到達していると判断した場合には特別図柄を非確変大当り図柄に設定する特別図柄設定手段と、 特別図柄の設定結果が表示される特別図柄表示器と、 大当りであると判定された場合に前記特別入球口を開放状態にする大当り遊技を行う大当り遊技手段と、 転落であると判定されることで高確率モードがオフ状態にされた場合にはリミットカウンタの値を初期値にリセットするものであって、特別図柄が確変大当り図柄に設定された場合にはリミットカウンタの値をリミット値に向けて一定値だけ更新すると共に特別図柄が非確変大当り図柄に設定された場合にはリミットカウンタの値を初期値にリセットするリミットカウンタ更新手段と、 特別図柄が確変大当り図柄に設定された場合には高確率モードおよびサポートモードのそれぞれをオン状態にすると共にサポートモードがオン状態にされてからオフ状態にされるまでの継続回数を設定し、特別図柄が非確変大当り図柄に設定された場合には高確率モードおよびサポートモードのそれぞれをオフ状態にする遊技モード設定手段と、 サポートモードのオン状態で前記特別図柄表示器に特別図柄遊技の映像が表示される毎に継続カウンタの値を継続回数の設定結果に向けて一定値だけ更新する継続カウンタ更新手段と、 継続カウンタの値の更新結果が継続回数の設定結果に到達したか否かを判断するものであって、継続カウンタの値の更新結果が継続回数の設定結果に到達したと判断した場合にサポートモードをオフ状態にするサポートモードオフ手段を備え、 前記遊技モード設定手段は、 高確率モードおよびサポートモードのそれぞれがオン状態にされた状態での1回目の転落であるか否かの判定処理で転落であると判定されることで高確率モードがオフ状態にされた場合であっても継続カウンタの値の更新結果が継続回数の設定結果に到達することでサポートモードがオフ状態にされるより前に大当りであると判定されるように予め決められた継続値に継続回数を設定することを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA16 ,  2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (2件)

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