特許
J-GLOBAL ID:201103079871791600

光ファイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249130
公開番号(公開出願番号):特開2002-064234
特許番号:特許第4514920号
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外部から信号光が入力される信号光入力部と、 励起光を発する励起光源と、 上記信号光入力部からの信号光と上記励起光源からの励起光とが入力され、それらを合波する波長合波器と、 上記波長合波器からの信号光と励起光との合波が入力され、信号光を増幅する希土類元素ドープファイバと、 上記希土類元素ドープファイバで増幅された増幅信号光を外部に出力する増幅信号光出力部と、を有する増幅器本体回路を備え、 上記増幅器本体回路における上記信号光入力部と上記波長合波器との間と、上記希土類元素ドープファイバと増幅信号光出力部との間とを、特定波長の光のみを透過する光フィルタを介設したバイパス路で接続し、該希土類元素ドープファイバから発生した自然放出光が該波長合波器及び該光フィルタを経て再び該希土類元素ドープファイバに戻って循環する発振光となり、この循環する発振光が該希土類元素ドープファイバによって繰り返し増幅されて発振光パワーが飽和状態となった際に該希土類元素ドープファイバの利得が一定となるように構成された自動利得制御ループを設けた光ファイバ増幅器において、 上記自動利得制御ループを循環する発振光のパワーをモニタし、モニタした発振光パワーに基づいて、発振光パワーが飽和状態と非飽和状態との臨界状態乃至非飽和状態となり、且つ上記希土類元素ドープファイバの利得が発振光パワーが飽和状態となったときの該希土類元素ドープファイバの利得と略同一となるように上記励起光源からの励起光のパワーをフィードバック制御する励起光源制御部を備えていることを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (7件):
H01S 3/10 ( 200 6.01) ,  H01S 3/131 ( 200 6.01) ,  H04B 10/16 ( 200 6.01) ,  H04B 10/17 ( 200 6.01) ,  H04B 10/04 ( 200 6.01) ,  H04B 10/06 ( 200 6.01) ,  H04B 10/14 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01S 3/10 Z ,  H01S 3/131 ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光ファイバ増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-217488   出願人:日立電線株式会社
  • 光増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-018680   出願人:富士通株式会社
引用文献:
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