特許
J-GLOBAL ID:201103080053818690

浮沈式水域汚染拡散防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-141499
公開番号(公開出願番号):特開2010-285829
出願日: 2009年06月12日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】 必要沈下箇所全体を確実に沈下させることができる浮沈式水域汚染拡散防止装置の提供。【解決手段】 中空筒状をしたフロート12と、フロート12を係留させるアンカー15及びアンカーロープ16を有し、フロート12内の空気を抜くことによって沈下されるようにした浮沈式水域汚染拡散防止装置であって、フロート12の中空内部に連続させて排気用ホース20を通し、そのホース20は、可撓性と前記フロート内部が排気されて所望深さに沈下された状態においても潰れない保形性を有し、フロート12の中空内部において該ホース内外に通気可能とし、該排気用ホースの先端をフロート12外に開口させて給排気口21とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中空筒状をなし、内部に空気を充填することによって水面上に浮上させるようにしたフロートを有し、該フロート内の空気を抜くことによって該フロート及びこれに支持されている部材が沈下されるようにしてなる浮沈式水域汚染拡散防止装置において、 前記フロートの中空内部に連続させて排気用ホースを通し、該ホースは、可撓性と前記フロート内部が排気されて所望深さに沈下された状態においても潰れない保形性を有し、前記フロートの中空内部において該ホース内外に通気可能とし、該排気用ホースの先端を前記フロート外に開口させて給排気口としたことを特徴としてなる浮沈式水域汚染拡散防止装置。
IPC (1件):
E02B 15/00
FI (1件):
E02B15/00 B
Fターム (1件):
2D025AA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
  • 特開昭48-059641
  • 特開昭54-096233
  • 特開昭49-034139
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