特許
J-GLOBAL ID:201103080253088939

パネル間のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356042
公開番号(公開出願番号):特開2001-173114
特許番号:特許第3756717号
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】パネルの上下端の一方に接続凸部を、他方に接続凹部を形成し、パネルの表面の上端部に固定用凹部を、パネルの表面の下端部に固定用凹部に対して横目地溝を残して被せる覆い片を垂下し、パネルの左右端部にパネルの表面外皮を折り曲げて側部接続片を形成し、上下及び左右に接続されるパネル間のシール構造であって、 接続凸部と接続凹部との間にパネルの全幅にわたる第1パッキンを設け、第2パッキンはベローズ状に形成され、第2パッキンに形成した突条部を覆い片の背面に形成した凹溝に係入して固定用凹部と覆い片との間にパネルの全幅にわたる第2パッキンを設け、第1パッキンは第2パッキンよりも上位に設けられ、第2パッキンの直下方で覆い片と固定用凹部とで構成される横目地溝の底部にパネルの全幅にわたる第3パッキンを敷設し、第3パッキンを溝長さ方向に分断して通気用の第1開口を形成し、第2パッキンに第1開口とは左右方向における位置を異ならせて第2開口を形成し、第2パッキンと第1パッキンとで囲繞される横通気路を形成し、側部接続片間にパネルの全高にわたる第4パッキンを設け、第4パッキンよりもパネル表面側で上記第3パッキンの長さ方向の側端部間に縦目地片を介装し、第4パッキン、第3パッキン及び縦目地片にて囲繞して縦通気路を形成し、縦通気路の上下端を大気に連通して成ることを特徴とするパネル間のシール構造。
IPC (1件):
E04B 1/684 ( 200 6.01)
FI (3件):
E04B 1/68 D ,  E04B 1/68 B ,  E04B 1/68 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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