特許
J-GLOBAL ID:201103080430406652

扉用電気錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195723
公開番号(公開出願番号):特開2001-032589
特許番号:特許第4194713号
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 扉に付けられ、係合凹部を有するハンドル挿入孔が形成されたケースと、 前記ハンドル挿入孔に回動可能に挿入され、前記係合凹部に対向する位置にラッチ用開口が形成された回動ブッシュと、 該回動ブッシュの軸方向にスライド可能に挿入されるとともに、前記軸方向に対して直交しかつ互いに直交する方向にラッチ挿入孔とスライダ挿入孔とが形成された軸部を有する引き出し型のハンドルと、 前記軸方向となる前記回動ブッシュと前記軸部との間に介在し、前記ハンドルを前記ケース表面から突出させる方向へ付勢するスプリングと、 バネ付勢力が付与されて前記ラッチ挿入孔に挿入されていて、前記バネ付勢力に抗して前記ラッチ挿入孔及び前記ラッチ用開口を移動されて前記係合凹部に係入されることにより、前記ハンドルの前記ケース表面からの突出を阻止するラッチと、 バネ付勢力が付与されて前記スライダ挿入孔に挿入されていて、前記バネ付勢力によりラッチ規制位置に前記スライダ挿入孔を移動されることによって前記ラッチと接触して前記ラッチに付与されている前記バネ付勢力に抗して前記ラッチを前記係合凹部に対して係入させるとともに前記ラッチの前記係合凹部からの離脱を規制し、前記バネ付勢力に抗してラッチ規制解除位置に前記スライダ挿入孔を移動されることによって前記ラッチから離間されて前記ラッチの前記係合凹部からの離脱の規制を解除するスライダと、 前記ケースに設けられ、解錠信号に基いて前記スライダに付与されている前記バネ付勢力に抗して駆動部材を介し前記スライダを前記ラッチ規制位置から前記ラッチ規制解除位置に移動させるように駆動するスライダ駆動ユニットとを備え、 前記軸部を介して前記ラッチに付与される前記スプリングの付勢力により、前記スライダが前記ラッチ規制位置から前記ラッチ規制解除位置に移動されても前記係合凹部に対する前記ラッチの係入状態が保持され、前記スプリングの前記付勢力に抗する前記ハンドルの前記軸方向への押し込みにより、前記係合凹部に対する前記ラッチの係入状態を保持している前記ラッチに対する前記スプリングの付勢力が解除されて前記ラッチに付与されている前記バネ付勢力により前記ラッチが前記係合凹部から離脱されて前記スプリングの付勢力により前記ハンドルが前記ケース表面から突出されるようにした ことを特徴とする扉用電気錠。
IPC (3件):
E05B 65/02 ( 200 6.01) ,  E05B 47/06 ( 200 6.01) ,  G07F 9/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
E05B 65/02 C ,  E05B 47/06 ,  G07F 9/10 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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