特許
J-GLOBAL ID:201103080538523892

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086539
公開番号(公開出願番号):特開2000-286003
特許番号:特許第3543668号
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】筒形嵌合部を有するハウジングに対し側方からリテーナを仮係止位置に組み付けた状態で端子金具を後方から挿入し、前記リテーナを本係止位置へ向けて側方へ変位させることでそのリテーナを前記端子金具に係止させてその端子金具を抜け止めするようにした雄側コネクタと、この雄側コネクタの前記筒形嵌合部内に嵌合される雌側コネクタとを備えてなり、前記ハウジングは、前記端子金具の挿入及び前記リテーナの組付けを可能としたインナハウジングと、このインナハウジングに対して囲むように組み付けられるアウタハウジングとにより構成され、前記リテーナは、前記インナハウジング内に挿入されて前記端子金具と係止することでその端子金具を抜止めする抜止め部とそれぞれ板状をなしその板面が前記抜止め部を挟むようにしてかつ同抜止め部と直交するようにして延びるとともに前記抜止め部の基端から前記インナハウジングに対する前記リテーナの組付け方向と同方向へ片持ち状に延出する一対の保持片とを備え、前記リテーナを前記インナハウジングに組み付けるときに前記両保持片が前記インナハウジングの対向する外面に沿って摺動し、前記保持片に設けられた係止部が前記インナハウジングの外面に係止することで前記リテーナを前記仮係止位置及び前記本係止位置において遊動規制する構成とされているコネクタであって、 前記保持片はその前記インナハウジングに対する係止部よりも自由端側の位置同士を連結部により拡開規制状態に連結され、 さらに前記連結部は前記インナハウジングの前端面に露出して前記リテーナの移動操作を可能としていることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/42
FI (1件):
H01R 13/42 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-200672   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-215245   出願人:住友電装株式会社

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