特許
J-GLOBAL ID:201103080546257735
輸液注入ポンプ上流にある流体サプライに関連付けられた通気孔の状態を検出するためのシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 森 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-200309
公開番号(公開出願番号):特開2011-245354
出願日: 2011年09月14日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】ポンピングによって流体ラインおよび流体容器から流体を引き出す際に、適切な通気の欠如により輸液注入ポンプの上流での流体ライン内の圧力が低くなったかどうかを判定するためのシステムを提供すること。【解決手段】本発明のシステムによれば、初期圧力が、注入の開始時に上流圧力センサによって感知される。注入時間または完了したポンプ・サイクルの回数を監視することによって決定される場合がある期間の後、第2の圧力がサンプルされ、初期圧力と比較される。上流の圧力または傾向を求めるために、感知された圧力に様々な解析方法を適用することができる。上流圧力読取値が適切な通気の欠如を示す場合、警報信号が提供される。上流の圧力または傾向を求めるために、継続的な監視を行うことができ、後続のサンプルが先行のサンプルと比較される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
輸液注入ポンプの上流に配置された流体ラインまたは流体供給容器に関連付けられた通気孔の状態を検出するためのシステムであって、
該システムは、圧力センサと連絡するプロセッサを有し、該プロセッサは、
複数のポンプ・サイクルにわたって前記圧力センサから受け取った複数の圧力信号をサンプリングし、
サイクル平均圧力を決定し、
サイクル平均圧力の変化の割合を決定し、また
決定した前記変化の割合が制限値を超えると警告信号を生成する
ように構成されており、また
前記圧力センサは輸液注入ポンプの上流に配置され、前記圧力センサは、前記流体ライン内の圧力を表す圧力信号を提供するように構成され、前記警告信号は、前記通気孔の状態が変わったこと示す通知を含むものである
システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD01
, 4C066QQ44
, 4C066QQ46
, 4C066QQ77
, 4C066QQ82
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-189163
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上流側の閉塞検出システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-510561
出願人:アラリスメディカルシステムズインコーポレイテッド
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特開平1-300962
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