燃焼装置の燃料制御装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：服部毅巖
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-205094
公開番号（公開出願番号）：特開2003-021327
特許番号：特許第3898002号
出願日： 2001年07月05日
公開日（公表日）： 2003年01月24日
請求項（抜粋）：

【請求項1】燃料ポンプによって一定流量で噴霧ノズルに供給された液体燃料のうち、燃焼に供されない分を前記燃料ポンプの上流側の合流部に戻すようにし、戻りの流量を制御して前記噴霧ノズルから噴射される燃料の流量を制御する燃焼装置の燃料制御装置において、前記燃料ポンプから受けた液体燃料を前記噴霧ノズルへ送り出す送り側の管路の途中に第1の絞り部を介挿してその前後差圧により前記燃料ポンプから前記噴霧ノズルに送られる液体燃料の流量を検出する送り流量検出手段と、前記噴霧ノズルから受けた液体燃料を前記燃料ポンプの上流側の合流部へ送り出す戻り側の管路の途中に第2の絞り部を介挿してその前後差圧により前記噴霧ノズルから前記燃料ポンプの上流側の合流部に戻される液体燃料の流量を検出する戻り流量検出手段と、戻り側の管路の途中に介挿されて前記送り流量検出手段により検出された送り流量から前記戻り流量検出手段により検出された戻り流量を引いた値が所定の一定値になるように戻りの流量を制御する戻り弁と、を備え、前記戻り弁は前記第1の絞り部の前後差圧を感知する第1のダイヤフラムと、前記第2の絞り部の前後差圧を感知する第2のダイヤフラムと、前記噴霧ノズルから受けた液体燃料を前記燃料ポンプの上流側の合流部へ送り出す流路に設けられ前記第1および第2のダイヤフラムと同軸上に配置されて前記第1および第2のダイヤフラムが感知した前後差圧による変位が弁体に伝達されて開度が制御される制御弁とを有していることを特徴とする燃焼装置の燃料制御装置。

IPC (3件)：

F23N 1/00 ( 200 6.01) , F23D 11/28 ( 200 6.01) , F23N 5/18 ( 200 6.01)

FI (3件)：

F23N 1/00 106 , F23D 11/28 , F23N 5/18 B

引用特許：

出願人引用 (2件)

液体吐出機器の吐出量制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-291048 出願人：三井金属鉱業株式会社
差圧式流量計
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-091848 出願人：三浦工業株式会社, 株式会社三浦研究所

審査官引用 (2件)

液体吐出機器の吐出量制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-291048 出願人：三井金属鉱業株式会社
差圧式流量計
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-091848 出願人：三浦工業株式会社, 株式会社三浦研究所

前のページに戻る