特許

J-GLOBAL ID：201103080602941059

中栓付きキャップ嵌合容器

発明者： 小林 勉 ,  古澤 光夫 ,  神村 千秋 ,  上村 英夫 ,  荒井 次男
出願人/特許権者： 株式会社吉野工業所
代理人 (1件)： 今岡 憲
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-118196
公開番号（公開出願番号）：特開2001-301805
特許番号：特許第3936120号
出願日： 2000年04月19日
公開日（公表日）： 2001年10月31日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 底壁12外周から嵌合筒部13を起立すると共に該筒部上端へ外向きフランジ14を付設してなる、弾性合成樹脂製中栓11を、キャップ21の内面上端部へ假止めして、容器体口頸部2外面へのキャップ第1周壁23の螺合締付けにより上記中栓の嵌合筒部13は口頸部内面へ嵌合し、かつ上記外向きフランジ下面は口頸部2の上端面へ水密に圧接して、キャップの螺脱で中栓11は口頸部に残るよう設けた中栓付きキャップ嵌合容器において、 上記キャップ内面への中栓11の假止めを、第1周壁23の上部内面へ周設した第2係合突条29上面へ、中栓外向きフランジ外周面へ付設した第1係合突条16下面を係合させて行い、又上記中栓嵌合筒部13の外面へ複数の帯状突部15をほぼ等間隔に縦設して、これ等帯状突部先端円を口頸部内径よりも大径としておき、 上記容器体口頸部外面への中栓付きキャップの螺合締付けにより嵌合筒部13が口頸部内面へ強制押込みされることで縮径して、このとき第2係合突条29内径に対して第1係合突条16先端円がほぼ同径ないし小径化可能に形成し、 第1係合突条16を外向きフランジ外周面からほぼ等間隔に複数突設すると共に、それ等第1係合突条16と上記各帯状突部15とを、中栓下方からみて同一放射線上に位置させたことを特徴とする中栓付きキャップ嵌合容器。

IPC (3件)：

B65D 51/18 ( 200 6.01) ,  B65D 47/06 ( 200 6.01) ,  B65D 47/26 ( 200 6.01)

FI (3件)：

B65D 51/18 B ,  B65D 47/06 L ,  B65D 47/26 T

引用特許：

審査官引用 (2件)

• プラスチック製キャップ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-005681   出願人：日本クラウンコルク株式会社
• 易開栓性中栓及び中栓付容器蓋
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-119543   出願人：日本クラウンコルク株式会社