特許
J-GLOBAL ID:201103080927234189

高さ調整対応支承装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 片寄 武彦 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-057565
公開番号(公開出願番号):特開2011-190607
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】構造が簡単で安価に製造でき、ジャッキを用いずに不等沈下に対応する嵩上げ作業が容易に実施できる高さ調整対応支承装置の提供。【解決手段】高さ調整対応支承装置は下部構造2と、下部構造に埋設されたアンカーボルト6と、下部構造に埋設されアンカーボルトの上端が螺着される継手部材5と、下部構造上に設置され貫通孔16を形成した上部構造支持部材4と、継手部材と螺着する下部雄ねじ部19と、貫通孔の内径より大きな外径の係止部20と、貫通孔に挿通される上部雄ねじ部21とを有するボルト部材18と、上部雄ねじ部に螺着されるナット22とを備え、ボルト部材を上部構造支持部材の貫通孔に配置し、上部雄ねじ部にナットを螺着してボルト部材を上部構造支持部材に設置した後、上部雄ねじ部とナットとを固定部材で一体化した締め付け固定兼ジャッキアップ部材7とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
下部構造と、 前記下部構造に埋設されたアンカーボルトと、 前記下部構造に埋設され、前記アンカーボルトの上端が螺着される継手部材と、 前記下部構造上に設置され、貫通孔を形成した上部構造支持部材と、 前記継手部材と螺着する下部雄ねじ部と、前記貫通孔の内径より大きな外径の係止部と、前記貫通孔に挿通される上部雄ねじ部とを有するボルト部材と、 前記上部雄ねじ部に螺着されるナットと、 を備え、 前記ボルト部材を前記上部構造支持部材の貫通孔に配置し、前記上部雄ねじ部にナットを螺着して前記ボルト部材を前記上部構造支持部材に設置した後、前記上部雄ねじ部と前記ナットとを固定部材で一体化して締め付け固定兼ジャッキアップ部材としたことを特徴とする高さ調整対応支承装置。
IPC (1件):
E01D 19/04
FI (1件):
E01D19/04 G
Fターム (2件):
2D059AA39 ,  2D059GG59
引用特許:
審査官引用 (2件)

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