特許
J-GLOBAL ID:201103080957866228

廃液濃縮処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074187
公開番号(公開出願番号):特開2000-262817
特許番号:特許第3678400号
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 廃液供給口および濃縮廃液排出口を有する廃液室と、濾液排出口を有する濾液室と、前記廃液室に供給された廃液を濾過するための濾過手段と、前記濾過手段を洗浄するための洗浄手段とからなり、前記濾過手段は、鉛直方向にエンドレスに周回する、下部が前記廃液室内の廃液中に浸漬された濾布を有し、前記濾液室には、前記廃液室に突出する少なくとも1つの突出部が形成され、前記突出部には、前記廃液室に連通する開口部が形成され、前記濾布は、前記開口部を被覆しながら走行し、前記洗浄手段は、前記廃液室内の前記濾布上昇側の液面上に設けられている廃液濃縮処理装置において、 前記廃液供給口を前記濾布下降側の前記濾布に対面する前記廃液室側壁に設け、前記濃縮廃液排出口を前記濾布上昇側の前記濾布に対面する前記廃液室側壁に設け、前記濾布に付着した固形物を剥離するための固形物剥離手段を、前記濃縮廃液排出口の上方部に設け、前記固形物剥離手段の上方部に前記洗浄手段を設け、さらに、前記濾布上昇側の前記廃液室側壁に出側堰を設け、前記廃液室内の濃縮廃液と、前記固形物剥離手段によって剥離された固形物とを前記出側堰を介して、前記濃縮廃液排出口から前記廃液室外に取り出すことを特徴とする廃液濃縮処理装置。
IPC (1件):
B01D 33/04
FI (1件):
B01D 33/04 F
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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