特許
J-GLOBAL ID:201103080995327691

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-113071
公開番号(公開出願番号):特開2011-243352
出願日: 2010年05月17日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】角形の素電池の端面に基板ホルダと回路基板が装着され、その回路基板及び基板ホルダを覆うキャップを有するパック電池において、簡素な構成でベンディングに対する強度を向上させる。【解決手段】基板ホルダ20の底板部21は、封口蓋12の表面に沿って密着して配置されている。底板部21の中央付近からは成され、回路基板30の外周部が、これら側板部22a〜22eで支持されている。基板ホルダ20には、一対のリブ23a,23bが、底板部21から下方向に延設され、素電池10の主面10a、10bの上端部分を挟み込んでいる。キャップ40の裾部42a、42bが、基板ホルダ20の側板部22a、22bの外側に嵌り込んでいる。これによって、キャップ40は基板ホルダ20に対して嵌合され、固定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
角形の素電池と、当該素電池の端面上に配された基板ホルダと、当該基板ホルダに保持された回路基板と、前記回路基板及び基板ホルダを覆うキャップとを備えるパック電池において、 前記基板ホルダは、 前記素電池の端面に沿って配設された底板部と、 当該底板部から起立して形成され前記回路基板の外周部を支持する側板部と、 前記底板部から延設され、前記素電池の両主面における前記端面に隣接する端部領域を挟み込むリブ対とを有し、 前記キャップの裾部は、 前記基板ホルダの側板部の外側に嵌合され、さらに、 前記リブが存在する領域を除いて、前記両主面の端部領域上に延伸されていることを特徴とするパック電池。
IPC (1件):
H01M 2/10
FI (1件):
H01M2/10 E
Fターム (10件):
5H040AA03 ,  5H040AA14 ,  5H040AA20 ,  5H040AS12 ,  5H040AS13 ,  5H040AT02 ,  5H040AY08 ,  5H040CC11 ,  5H040DD08 ,  5H040JJ03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-228432   出願人:日立マクセル株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-251792   出願人:日立マクセル株式会社
  • 電池パックとその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-108513   出願人:松下電器産業株式会社
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