特許
J-GLOBAL ID:201103081107088222

連続鋳造された鋳片の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小堀 益 ,  堤 隆人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069293
公開番号(公開出願番号):特開2001-259806
特許番号:特許第3950277号
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】連続鋳造によって製造され、所定の長さに切断された鋳片を搬送テーブルに載せて搬送する途中に、支持架台上に搬送方向と直角方向に水平移動する移動テーブルが設置され、前記移動テーブルには鋳片を搬送するローラが複数個配列され、前記移動テーブルの下部に前記鋳片を浸漬して急速冷却する冷却水槽が配設され、さらに前記支持架台上に前記鋳片を支持昇降させて冷却水槽に浸漬させる昇降装置が配設され、前記昇降装置は昇降シリンダーで昇降する昇降フレームをガイドするガイドフレームを前記冷却水槽の長手方向に間隔をおいて設け、前記昇降シリンダーは前記ガイドフレームの上部に固定され、前記昇降シリンダーの下部は前記昇降フレームに接続されている、鋳片の表面を急冷処理する鋳片の冷却装置において、 前記昇降装置に前記昇降フレームで持ち上げられた鋳片の重量を計測する秤量装置が配設され、 所定の鋼種について所定の冷却温度毎に鋳片の重量と浸漬時間の関係より浸漬時間が設定されており、前記秤量装置で検知された前記鋳片の重量の検知信号が入力されて前記設定された浸漬時間により昇降シリンダーにて昇降フレームを昇降させて鋳片を設定された浸漬時間で冷却させる指令を出力する制御装置が設けられていることを特徴とする鋳片の冷却装置。
IPC (3件):
B22D 11/12 ( 200 6.01) ,  B22D 11/124 ( 200 6.01) ,  B22D 11/16 ( 200 6.01)
FI (4件):
B22D 11/12 Z ,  B22D 11/12 B ,  B22D 11/124 A ,  B22D 11/16 104 P
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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