特許
J-GLOBAL ID:201103081110924570
暗号化装置及び暗号化方法及び復号装置及び復号方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝井 章司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-552574
特許番号:特許第4036648号
出願日: 2000年12月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 平文Mを構成する平文ブロックデータMi (i=1,2,3,・・・)と平文Nを構成する平文ブロックデータNj (j=1,2,3,・・・)とを暗号化する暗号化装置において、
平文Mの暗号化処理中に平文Nの暗号化要求を平文Mの暗号化処理完了前に受け付けるメカニズムと、
平文ブロックデータMi の暗号化処理を行い暗号文ブロックデータCi を出力する暗号化ユニットと、
暗号化ユニットから出力された暗号文ブロックデータCi をフィードバックラインを介し暗号化ユニットにフィードバックするフィードバックループと、
フィードバックループのフィードバックラインと並列に設けられ、上記平文Nの暗号化要求を受け付け、平文Nのいずれかの平文ブロックデータの暗号化処理を開始することにより、上記平文ブロックデータMi+1 が平文ブロックデータMi の次に続けて暗号化されない場合、フィードバックされる暗号文ブロックデータCi を記憶するメモリと、
平文ブロックデータMi+1 が平文ブロックデータMi の次に続けて暗号化される場合は、上記フィードバックループのフィードバックラインによりフィードバックされる暗号文ブロックデータCi を選択してフィードバックループに供給し、上記平文ブロックデータMi+1 が平文ブロックデータMi の次に続けて暗号化されず、平文Nのいずれかの平文ブロックデータの次に暗号化される場合は、上記メモリに記憶された暗号文ブロックデータCi を選択してフィードバックループに供給する第1のセレクタと
を備えたことを特徴とする暗号化装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
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