特許
J-GLOBAL ID:201103081137290590

二材成形用射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 詔男 ,  志賀 正武 ,  堀内 正優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-002964
公開番号(公開出願番号):特開2011-140191
出願日: 2010年01月08日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】ケーブルベアの設置場所を小さく、収まりよくすることで、温度調整用熱媒体配管、電気配線などの反転型盤に接続される部材のサイズ、容量の増大、本数増加によるケーブルベアのサイズアップを容易にし、また、反転盤の正逆回転時にもケーブルベアの屈曲抵抗が小さくなる構造とすることで、衝撃や騒音が少なく寿命が長いケーブルベア装置を備えた射出成型機を提供する。【解決手段】反転型盤と一体で且つ反転台7の下面まで反転台7を貫通したケーブルベア支持部材と、該ケーブルベア支持部材側に一端を固定し他端を前記反転台側に固定したケーブルベアとを設置し、ケーブルベアが前記反転型盤の反転に伴い、ケーブルベアの最小屈曲半径で、且つ、ケーブルベアが前記ケーブルベア支持部材に接触せずに巻き取られるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可動側金型を取付けた可動型盤と固定側金型を取付けた固定型盤の間に、型締方向に対して直角方向を回転軸に、反転台上で180度回転可能に設置され両面に前記可動側金型と固定側金型とに嵌合してキャビティを形成する金型を取付けた反転型盤と、前記反転型盤を支持する反転台と、前記2つのキャビティにそれぞれ樹脂材を充填する2組の射出ユニットとを有する二材成形用射出成形機において、 前記反転型盤と一体で且つ反転台の下面まで反転台を貫通したケーブルベア支持部材と、該ケーブルベア支持部材側に一端を固定し他端を前記反転台側に固定したケーブルベアとを設置し、 前記ケーブルベアが前記反転型盤の反転に伴い、前記ケーブルベアの最小屈曲半径で、且つ、前記ケーブルベアが前記ケーブルベア支持部材に接触せずに巻き取られるようにしたことを特徴とする二材成形用射出成形機。
IPC (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/06 ,  B29C 45/04
FI (3件):
B29C45/16 ,  B29C45/06 ,  B29C45/04
Fターム (11件):
4F206JA07 ,  4F206JB28 ,  4F206JC02 ,  4F206JC06 ,  4F206JN43 ,  4F206JQ82 ,  4F206JQ83 ,  4F206JQ90 ,  4F206JT04 ,  4F206JT05 ,  4F206JT33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 金型反転式成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-215113   出願人:住友重機械工業株式会社

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