特許
J-GLOBAL ID:201103081173119368
ヒトの眼の高次収差を補正するための装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-111474
公開番号(公開出願番号):特開2011-154408
出願日: 2011年05月18日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】非切開的かつ繰返し可能な態様でもってヒトの視力システムを矯正すること。【解決手段】波面収差器コンタクトレンズであって、内側レンズと、外側レンズと、少なくとも1つの領域を有した放射線硬化可能樹脂層(104)と、を具備し、少なくとも1つの領域の各々が、所定の屈折率プロファイルを有し、波面収差器コンタクトレンズが、眼に対して設置され得るよう構成され、記屈折率プロファイルが、眼の高次収差と低次収差とのすべての組合せに対応したものとされ、これにより、波面収差器コンタクトレンズが、眼に設置されたときには、眼の高次収差と低次収差との少なくとも1つを実質的に補正し、放射線硬化可能樹脂層が、内側レンズと外側レンズとの間に配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
波面収差器コンタクトレンズであって、
内側レンズと、外側レンズと、少なくとも1つの領域を有した放射線硬化可能樹脂層と、を具備し、
前記少なくとも1つの領域の各々が、所定の屈折率プロファイルを有し、
前記波面収差器コンタクトレンズが、眼に対して設置され得るよう構成され、
前記屈折率プロファイルが、眼の高次収差と低次収差とのすべての組合せに対応したものとされ、これにより、前記波面収差器コンタクトレンズが、眼に設置されたときには、眼の高次収差と低次収差との少なくとも1つを実質的に補正し、
前記放射線硬化可能樹脂層が、前記内側レンズと前記外側レンズとの間に配置されていることを特徴とする波面収差器コンタクトレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2H006BB06
, 2H006BC00
, 2H006BC03
, 2H006BC04
, 2H006BC07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平4-113310
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トーリックコンタクトレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-057339
出願人:株式会社シード
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特開平4-292609
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特開昭59-114030
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多焦点型眼用レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-001776
出願人:株式会社メニコン
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特表昭62-500403
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有効に制御し得る多焦点レンズ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-526834
出願人:ノバルティスファーマアクチエンゲゼルシャフト
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