特許
J-GLOBAL ID:201103081298529967
エレクトロポレーション法による外来遺伝子導入法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 裕也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-011881
公開番号(公開出願番号):特開2011-147399
出願日: 2010年01月22日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】 広範囲の動物細胞への適用が可能であり、生存率および遺伝子導入効率が極めて顕著に向上したエレクトロポレーション法による外来遺伝子導入法、を提供することを目的とする。また、専用の導入バッファーを用いない場合でも、高い生存率および遺伝子導入効率でエレクトロポレーション法によって外来遺伝子を導入する方法、を提供することを目的とする。【解決手段】 動物細胞に、特定条件の第1電気パルス(強い電気パルス)と第2電気パルス(弱い電気パルス)、を連続して与えることを特徴とする、生存率および遺伝子導入効率が顕著に向上した、エレクトロポレーション法による外来遺伝子導入法、;前記細胞の培養に用いることができる液体培地を導入バッファーとして用いる前記エレクトロポレーション法による外来遺伝子導入法、;を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレクトロポレーション法により動物細胞に外来遺伝子を導入するにあたり、;前記動物細胞に、少なくとも300V/cm以上の電場強度の第1電気パルスを、熱量強度の合計が0.2〜40J/100μLになるように与えた後、少なくとも15V/cm以上の電場強度の第2電気パルスを、1パルス当たりの熱量強度が0.01〜5J/100μLになるように与えることを特徴とする、エレクトロポレーション法による外来遺伝子導入法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024DA02
, 4B024GA14
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (4件)
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Biophys. J., 1992, Vol.63, P.1320-1327
-
J. Control. Release, 2005, Vol.106, P.407-415
-
Biotechnol. Techn., 1998, Vol.12, No.7, P.507-510
-
Bioelectrochem. Bioenerg., 1995, Vol.38, P.223-228
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審査官引用 (4件)
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Biophys. J., 1992, Vol.63, P.1320-1327
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J. Control. Release, 2005, Vol.106, P.407-415
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Biotechnol. Techn., 1998, Vol.12, No.7, P.507-510
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Bioelectrochem. Bioenerg., 1995, Vol.38, P.223-228
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