特許
J-GLOBAL ID:201103081349540960

電気ポット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020049
公開番号(公開出願番号):特開2002-219059
特許番号:特許第3921349号
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】前面上部側には下端面に給湯口を備えると共に上面壁に沿って操作表示部が形成される嘴状の注湯部を設け、内部には外筒との間で真空断熱空間を形成する内筒とこの内筒を外側から囲う外筒とを設けて形成された内容器を内部に有し、外筒の外側に外筒を覆う外ケースとを有する本体と、前記内容器の上端開口を塞ぐ蓋体とを備え、前記内容器の上端側内周に径方向内方に突出する絞り部を設け、更に本体の前面側、外ケースと内容器との間を上方に延びる配管と、その上部に在り注湯部に連なる止水弁を有する電気ポットであって、 前記内筒の上端部に径方向内方に屈曲し、更に内周側が上方へ折り曲げられて円筒を形成する絞り面を形成する一方、前記外筒の上端側に、円筒状の胴部の上端から径方向内方に屈曲し、更に内方には内向き連結部を設け、更にまたこの内向き連結部の内周端側を上方へ折り曲げて円筒を形成し、この内向き連結部の円筒部に、内筒における上記絞り面内周側の上方へ折り曲げられて形成された円筒を両方の上端が一致するようはめ込んで相互に接合し、上記内向き連結部の前面側には止水弁が設けられ、 更に、上記注湯部の上壁面の後端縁の一部が、前記内筒の円筒状の胴部内面よりも内側に入り込んだ形状に形成されており、前記操作表示部に、大きな表示パネル及び操作キーが配置可能となり、 上記外筒の径方向内方に屈曲した部分の水平面には、肩ケースを固定金具及びフランジ板により、内筒と共に内容器を構成する外筒に対して固定する固定部が形成され、上記水平面の上記固定部より径方向外方、かつ上記外筒の径方向に屈曲した部分の上方に、ヒンジロック機構が取り付けられてなることを特徴とする電気ポット。
IPC (2件):
A47J 41/02 ( 200 6.01) ,  A47J 27/21 ( 200 6.01)
FI (6件):
A47J 41/02 102 D ,  A47J 41/02 104 B ,  A47J 27/21 101 C ,  A47J 27/21 101 D ,  A47J 27/21 101 P ,  A47J 27/21 101 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
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