特許
J-GLOBAL ID:201103081552084024

カラーフィルター用赤色顔料分散物、その製造方法及びそれを含有するカラーフィルター用顔料分散レジスト組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-029325
公開番号(公開出願番号):特開2011-162722
出願日: 2010年02月12日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】顔料分散性、分散安定性に優れるカラーフィルター用赤色顔料分散物、その製造方法、及び、高コントラスト化と高透過率化が可能なカラーフィルター用顔料分散レジスト組成物の提供。【解決手段】微粒子化処理された有機顔料、上記微粒子化処理された有機顔料と同一の骨格をもつ化合物のスルホン化物である顔料分散助剤(A)、例えば、ピグメントレッド2などのモノアゾ化合物をスルホン化処理して得られる顔料分散助剤(B)、顔料分散剤、並びに、有機溶剤を含有し、上記顔料分散助剤(A)の含有量と上記顔料分散助剤(B)の含有量とが、上記微粒子化処理された有機顔料100質量部に対して、それぞれ0.5〜30質量部であり、上記微粒子化処理された有機顔料は、有機顔料と上記顔料分散助剤(A)とを混合して微粒子化処理されたものであるカラーフィルター用赤色顔料分散物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機顔料、前記有機顔料と同一の骨格をもつ化合物のスルホン化物である顔料分散助剤(A)、下記一般式(1)及び/又は一般式(2)で表わされる化合物である顔料分散助剤(B)、顔料分散剤、並びに、有機溶剤を含有するカラーフィルター用赤色顔料分散物であって、 前記顔料分散助剤(A)の含有量と前記顔料分散助剤(B)の含有量とが、前記有機顔料100質量部に対して、それぞれ0.5〜30質量部であり、 前記有機顔料は、未処理有機顔料を前記顔料分散剤(A)と混合して微粒子化処理されたものである ことを特徴とするカラーフィルター用赤色顔料分散物。
IPC (4件):
C09B 67/20 ,  C09B 67/22 ,  G02B 5/20 ,  G02B 5/22
FI (6件):
C09B67/20 F ,  C09B67/20 K ,  C09B67/20 L ,  C09B67/22 A ,  G02B5/20 101 ,  G02B5/22
Fターム (10件):
2H048BA02 ,  2H048BA45 ,  2H048BA47 ,  2H048BB02 ,  2H048BB42 ,  2H048BB46 ,  2H048CA04 ,  2H048CA09 ,  2H048CA14 ,  2H048CA19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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