特許

J-GLOBAL ID：201103081672575510

プローブ及びプローブの製造方法

発明者： 佐藤 公紀 ,  三木 康幸 ,  原田 啓太 ,  小林 満 ,  宮澤 英夫 ,  高橋 幸紀
出願人/特許権者： 富士通コンポーネント株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-160069
公開番号（公開出願番号）：特開2011-227035
出願日： 2010年07月14日
公開日（公表日）： 2011年11月10日
要約：

【課題】低コストで製造することのできるスプリング機能を有するプローブを提供する。【解決手段】電気回路又は電子部品における電極端子と接触し電気的測定を行うために用いられるプローブにおいて、前記プローブは、一方の端より、前記電極端子と接触する先端部となる領域、蛇行形状に形成されたバネ部となる領域、前記バネ部を囲むための筐体部となる領域とが順に接続されている形状の一枚の金属板を折曲げることにより形成されるものであって、前記先端部となる領域により形成される先端部と、前記蛇行形状に形成された前記バネ部となる領域を折曲げることにより形成されるバネ部と、前記バネ部を囲むように折曲げて形成される筐体部と、を有することを特徴とするプローブを提供することにより上記課題を解決する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

電気回路又は電子部品における電極端子と接触し電気的測定を行うために用いられるプローブにおいて、 前記プローブは、一方の端より、前記電極端子と接触する先端部となる領域、蛇行形状に形成されたバネ部となる領域、前記バネ部を囲むための筐体部となる領域とが順に接続されている形状の一枚の金属板を折曲げることにより形成されるものであって、 前記先端部となる領域により形成される先端部と、 前記蛇行形状に形成された前記バネ部となる領域を折曲げることにより形成されるバネ部と、 前記バネ部を囲むように折曲げて形成される筐体部と、 を有することを特徴とするプローブ。

IPC (2件)：

G01R 1/067 ,  H01L 21/66

FI (2件)：

G01R1/067 C ,  H01L21/66 B

Fターム (9件)：

2G011AA01 ,  2G011AA16 ,  2G011AB01 ,  2G011AB04 ,  2G011AC21 ,  2G011AE03 ,  4M106AA01 ,  4M106BA01 ,  4M106DD03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 基板検査用接触子及び基板検査用治具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-171554   出願人：日本電産リード株式会社
• コンタクトピン及び電気部品用ソケット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-085306   出願人：株式会社エンプラス