特許
J-GLOBAL ID:201103081815610826

水素充填システムの水素用熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 富崎 元成 ,  町田 光信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-231123
公開番号(公開出願番号):特開2011-080495
出願日: 2009年10月05日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】水素供給路と冷媒供給路の圧力を同程度の高圧にし、伝熱効果を高め、小型化した水素充填システムの水素用熱交換器を作る。【解決手段】 蓄圧器5から高圧化された水素を水素燃料電池自動車7の水素タンク8へ充填する水素充填システムにおいて、充填する水素を冷却させるプレクール装置11の熱交換器12の構成を、水素供給路22と冷媒供給路23の供給圧力を同程度の高圧にした。これにより、両供給路の境界の管壁の厚さを従来に比し薄く構成した。このため、熱交換器の伝熱抵抗、水素圧力損失が低減し、伝熱効果を高め装置が小型化した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
水素を高圧貯蔵した圧力容器(5)と、 前記圧力容器と相対的に移動可能に設けられ、前記圧力容器から前記水素を充填される可搬用圧力容器(8)と、 前記圧力容器側に設けられ、前記圧力容器から前記可搬用圧力容器に前記水素を充填するための水素充填装置(6)と、 前記水素充填装置に付随して設けられ前記水素を冷却するため熱交換器(12)を有する冷却装置(11)と からなる水素充填システムにおいて、 前記冷却装置の熱交換器(12)は、 前記圧力容器から前記水素充填装置へ高圧水素を供給する水素供給路(13)を有する水素供給路(22)と、 前記水素供給体の外周又は内部に設けられ前記水素と略同圧力の冷媒とを昇圧装置(19)を介して供給する冷媒供給路(14)を有する冷媒供給路(23)と で構成される水素充填システムの水素用熱交換器。
IPC (3件):
F17C 5/06 ,  F17C 13/00 ,  F28D 7/10
FI (3件):
F17C5/06 ,  F17C13/00 301Z ,  F28D7/10 A
Fターム (40件):
3E172AA02 ,  3E172AA05 ,  3E172AB01 ,  3E172BA01 ,  3E172BB05 ,  3E172BB12 ,  3E172BB13 ,  3E172BB17 ,  3E172BD05 ,  3E172EA02 ,  3E172EA12 ,  3E172EA13 ,  3E172EA14 ,  3E172EA22 ,  3E172EA23 ,  3E172EA24 ,  3E172EA35 ,  3E172EA48 ,  3E172EA51 ,  3E172EB02 ,  3E172EB10 ,  3E172EB17 ,  3E172EB20 ,  3E172JA04 ,  3E172KA03 ,  3E172KA19 ,  3E172KA22 ,  3E172KA23 ,  3L103AA05 ,  3L103AA17 ,  3L103AA37 ,  3L103BB37 ,  3L103BB50 ,  3L103CC01 ,  3L103CC21 ,  3L103DD05 ,  3L103DD38 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027MM20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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