特許
J-GLOBAL ID:201103081925277596

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-003460
公開番号(公開出願番号):特開2011-140932
出願日: 2010年01月09日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】排気ガス処理装置の重量が嵩む場合でも、この排気ガス処理装置をがたつきなく支持する。【解決手段】排気ガス処理装置18を支持するための支持部材17に、油圧ポンプ13のフランジ部14に締結ボルト10を用いて共締めされる固定部17Aだけでなく、追加固定部17Cも設ける。この追加固定部17Cは、エンジン8のうちポンプ取付部9とは異なる位置に設けられた支持部材取付部11に固定されるもので、支持部材17に加わる排気ガス処理装置18の荷重を固定部17Aと共に支承する。これにより、排気ガス処理装置18の重量が嵩む場合でも、この排気ガス処理装置18をがたつきなく支持できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自走可能な車体と、該車体に搭載され出力軸を囲んでポンプ取付部を有するエンジンと、該エンジンのポンプ取付部に突き合わせて締結部材により取付けられるフランジ部を有し、前記エンジンにより回転駆動される油圧ポンプと、該油圧ポンプの上側に配置される支持部材と、該支持部材上に載置され前記エンジンの排気ガスを処理する排気ガス処理装置とを備えてなる建設機械において、 前記エンジンには、前記ポンプ取付部とは異なる位置に前記支持部材を取付ける支持部材取付部を設け、 前記支持部材は、前記油圧ポンプのフランジ部に前記締結部材を用いて共締めにより固定される固定部と、該固定部から前記油圧ポンプ上を延在し前記排気ガス処理装置を載置する載置部と、前記固定部とは異なる位置で前記エンジンの支持部材取付部に固定される追加固定部とにより構成したことを特徴とする建設機械。
IPC (4件):
F02B 67/00 ,  F02B 63/06 ,  F02B 63/00 ,  B60K 13/04
FI (6件):
F02B67/00 F ,  F02B67/00 N ,  F02B67/00 M ,  F02B63/06 A ,  F02B63/00 C ,  B60K13/04 B
Fターム (7件):
3D038BA00 ,  3D038BA02 ,  3D038BA09 ,  3D038BB09 ,  3D038BC00 ,  3D038BC15 ,  3D038BC22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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